不登校の数も小中高生の自殺の数も過去最多だそうです。
つまり子供が学校生活で躓いたら早い段階で保護者が手を打たないと問題はどんどん深刻化していきます。
子供の将来と命が懸かってる問題です。
先延ばしにして良いはずありませんし、保護者の行動力が全てになります。
どうするのがベストなのか。
考えていきましょう。
子供が学校に行きたくないと言ったら
もう9割9分の確率で学校で嫌な思いをしたのでしょう。
そしてその原因は級友なのか先生なのか授業なのか、おそらくそのうちのどれかでしょう。
一番よくあるのは一時的な仲間外れや無視による孤立感。
グループからハブられたというくらいでは本人もうまく説明ができません。
この段階で転校は確かにまだ早まりすぎですw
一日二日の静養は良しとして、でも一週間経過してズルズル不登校になるとやっかいなので、担任と保護者で話をして原因の子との解決を謀りましょう。
次になんとなくつまらないから行きたくないというのもあるでしょう。
それも結局は友達づきあいがうまくできずに孤立してるという事かと。
このケースはクラス替えや長期休みを挟む事で解決しますが、10月頃が一番悩ましいですね。
あとは明らかに特定の一人に嫌がらせや圧力(ストレス)を受けてるという場合は、本人から話を聞きだして即学校に連絡して相手の親に話を通してもらいましょう。
ポイントは教師と生徒だけの話し合いで解決させるのではなくて、相手の親にちゃんと学校側から連絡をさせることです。
あとこちらは怒ってる感を出しましょう。(申し訳ない感じの弱腰はダメ)
あと部活に行きたくないから学校にも行きたくないというのもあるかと。
その場合は保護者権限で速やかに退部を申し入れましょう。
最後にいじめの域を越えた完全なる犯罪行為(窃盗や暴行)の場合は校長に連絡して、ひどい場合は警察に相談しましょう。うちうちで収めてはいけません。

よく親子で話し合って最善の道を決める
とにかく重要なのは親子でしっかり意思疎通できているかです。
子供が親を信頼して心情を打ち明けてくれない事には保護者も行動に移せませんから。
その際には子供が嫌だという方法は控えましょう。
子供の様子をよく見て、危うそうならしばらく休ませるべきですし、まだ大丈夫そうであってもそのままにせずに学校に話は通しておくべきでしょう。

フリースクールの前に転校を視野に入れよう
ひどいいじめを受けて学校に行けなくなってしまった場合、不登校を続けていても学業が停滞するだけで何も良い事がありません。
家で自主学習をするにしても限界があり、不登校では成績もつきませんからマイナス面が大きすぎます。
なので子供がその学校が嫌だと言うなら環境を変えれば行けるか確認をとって、さっさと転校を視野にいれましょう。
その際にフリースクールという選択肢もありますが、場所が遠かったりお金が高かったりで、今でもそれなりに敷居は高いと思います。
なのでまず隣学区の公立校に転校を試みるのが最善かと。
よく昔から情弱が「転校するために引っ越ししなきゃならないの?」と言いますが、役所に事情を説明すればわりとすんなり転校することは可能です。
理由がいじめなんだから、当然です。
もし役所に断られたら文科省に報告しましょう。
もうちょっと様子を見てから‥とか言われたら、不登校を続けてる損失がもったいないので迅速にしたい、もしくは相手方加害者を転校させろと言いましょう。
まぁ本来はいじめ加害者が転校(左遷)させられるのがスジではありますがね。
フランスなんかだとそのへんがしっかりされてるみたいですけど。

転校してもダメだったらフリースクール
転校して通えるようになる確率のが高いのですが、転校しても結局変わらず不登校になってしまったというケースも十分考えられます。
そこで次のステップとしてフリースクールでいいんじゃないでしょうか。

朝起床→登校がストレスなら無理すんな
他に朝起きられないというのもあるでしょう。
これも結局は学校が楽しくないからなのですが、起立性調節障害の可能性もかなりあるので、病院で診察してもらった方がよいでしょう。
登校することが嫌という場合は学校を変えても同じなので、通信教育でやり過ごすしかありません。
年単位で時間が経過して本人の成長によって気分が変わるのを待つしかありません。
好きなことや夢中になれるものがある場合は全力本気でそれをやらせてあげて、その道で生きていくという覚悟があるなら応援するのも保護者の務めでしょう。

学校が全てじゃないことを親は子供に伝えよう
子供に勉強させなきゃ、勉強が遅れたらどうしようと焦る親の気持ち解ります。
ですが人生学歴が全てではないし、他の道を一緒に考えて協力していきましょう。
今の時代は子供が少ないので若いだけで仕事なんて選び放題です。
ぶっちゃけそれほど大学の価値ってもうないです。(Aラン以外)
専門系の学校もいっぱいありますし、探せばいくらでもなんとでもなります。
学校に馴染めなくたって、違う環境なら馴染めるかもしれません。
学校が全てじゃないことを、学校と家だけが全てと思ってしまってる子供に親は大人としてしっかりと伝える必要があるでしょう。

自宅学習で受験して高校や大学で復帰する人もいる
とはいえ手堅く勉強して進学してくれる事に越したことはありません。
学校に行けずとも自宅学習だけで私立高校や大学受験に合格して復帰するケースもたくさんいます。
なので小学校、中学校、高校で躓いたとしても、どこからでもやり直せるという事も伝えておきましょう。
本人の目的意識があればそれはさほど難しい事でもありません。
本人にとっては今学校に通う事が一番難しいのですから。
今はネットでいくらでも勉強できるし、昔と全然環境が違います。
なので昔の価値観はほとんど意味を成しません。
まずは似た状況の先人の軌跡を調べて参考にすればいいでしょう。
いくらでも道は開けます。

中卒でも高校中退でも生きてるならいいよ
勉強も嫌いで出来ないという子は無理して勉強する必要もありません。
学校にも行きたくないというならしばらくひきこもってたっていいでしょう。
最終学歴が中卒でも高校中退でも気にしなさんな。
生きてればなんとでもなりますから。
まだまだ人生先は長いのです。
ちょっと序盤で躓いてもいくらでも巻き返し可能です。
若さは特権ですから。
少しくらいの時間を無駄にしたっていいじゃない。

自殺だけはすんな
最後にこれだけは言っておかなきゃですね。
自殺は悪です、自分への殺人行為です。
未成年の場合はその判断は保護者に委ねられます。
子供の独断で決行してよい事ではありません。
自殺したら後で後悔すらできません。
若くして自殺したほとんどの人はあの世で後悔してるはずです。
だって一時の精神病状態で間違った判断を決行してしまったのですから。
逃げ道はいくらでもあります。
なければ布団に潜って一歩も出なけりゃいいだけの話です。
わざわざ死に急ぐ行動力など必要ありません。
いっぱい寝て、たくさん夢を見て、寝るのに飽きたら少しずつ動き出せばよいのです。
自分のペースで。

学校が嫌なら転校しよう
勉強が嫌なら他の道を探そう
生きるのに疲れたら飽きるまで寝ていよう