子供の頃の引っ越しによる転校というのはものすごく大きな環境の変化なわけで、運命をまるごと変えてしまう力を内包しています。
大人でさえも住む場所を変えるだけで気分やモチベーションが大きく変化するのですから、子供となるとそれはもうパンクする程のすさまじい影響となります。
マイナスからプラスに転じる分にはものすごく良い作用と言えますが、プラス環境からマイナス環境への変化となると取り返しがつかないレベルで人生に大きな影を落とすことになります。
どうか子供の転校は慎重に。
親の都合で安易に子供を転校させてはいけない
そもそも引っ越しを決める時って親は子供の立場でどれだけ考えられてるかっていうと、ほとんど考えてないんですよ。
転校がこれまで築き上げてきた子供の世界のすべてを壊すものだってくらいのでかい影響を及ぼすということに全く鈍感なんですよ。
また新しい土地で新しい友達ができるさ!って謎のポジティブでまるめこむんですよ。
友達が多く学校が楽しいという子は転校させちゃダメ
それまでの運気が良かった場合は環境の変化によって確実に下がるだろうし、馴染めなければ子供の性格も暗くなって思春期を陰キャで過ごすことになれば将来の年収にも影響してくるというものです。
だから子供がもしイイ感じで過ごしているならばできるだけ転校させないで済む措置を考えるべきなのです、親としては。
逆に兼ねてから学校がつまらないと言ってるような子供であれば引っ越し転校は好転のチャンスとなります。
新天地で一から友達作りをするのは子供にとって負担大
大人にしてみれば隣の県もしくは隣の市に引っ越す程度ならたいした変化も感じませんが、子供にしてみたら何もかもが変わってしまう程のカルチャーショックを受けます。
物心ついた頃から育った町しか知らず、そこで知り合った友達と築き上げてきた思い出や友情もリセットされてしまうというのは実に酷なものです。
そして新天地で新たに自分だけがもうすでに確立されたカルチャーの中に味方もなく飛び込むというのは本当に心細いものです。
一方新天地で迎える側は多勢で一人の新参者をどんな奴かと興味半分に品定めをするのです。
パワーバランス99対1の状況から新生活はスタートするのです。
生半可なコミュ力とタフさがなければまず挫かれます。
スタートダッシュを派手にぶちかますくらいの気合で臨まなければ、いじめの対象になりかねない危険と隣り合わせな状況であると心得ておくべきなのです。
転校したくない子供は親に切実に訴えろ!
なので現在の学校、エリアから出て新しい所へは行きたくないという子は切実に親にその旨を涙を浮かべて訴え出るべきです!
それでもおそらくはたしなめられて親の決めた通りに物事は進んでしまうことでしょうが、抵抗することで越境入学などの裏技を親が考えてくれる可能性も生まれます。
転校先でうまくいかなかった時などは早期に対策をとってもらえるかもしれません。
要は自分は転校したくなかったんだという意思を先に主張しておくことで、親は子供の新天地での具合を多少なりとも気にかけるきっかけにはなるということです。
本当にささやかな抵抗にしかなりませんが、それでもそれがあるとないとではその後の親のフットワークに微妙な差異が生じます。
おとなしくいい子で運命を受け入れても、過酷な運命なんて受け入れる必要ないのです!
嫌なものは嫌だ!と言える物分かりの悪い子供でいるべきなのです!
そのくらいしないと親は鈍感なので子供の繊細な気持ちに気付かないのです。
子供は親の付属品なんかじゃありません。
ひとりの人間として人権を主張すれば案外聞き入れてくれるかもしれませんよ?

転校は子の運命を大きく変える
親はもっと転校によるリスクを考慮しろ!
子供は諦めずに食い下がれ!