心の声を聞け

人生をやり直せるならいつの時代何歳に戻りたいか真剣に考えてみた

みなさんは人生をやり直せるなら何歳の頃に戻りたいですか?

もちろん現在の記憶ありで。

バックトゥザフューチャーなしで。

ただし現在の年齢から平均寿命までの年数しか生きられません。

例えば今40歳の人が赤ちゃんからやり直す場合、40歳で逝去する仕様になります。

子供時代に戻ってやり直したい

単純に楽しかった小学生時代に戻ってあの頃を再び体験できるというだけでプライスレスの価値があるというもので、もはや絶対ありえないファンタジーなわけですが、大きく失敗した地点から軌道修正するという意味では中学生からやり直したいですね。

でも小学校も中学校も今更朝八時から毎日登校するとかできる自信がないですね。

多分結局当時以上の登校拒否児になってしまう可能性も大いにありえます。

失敗は繰り返さなくても違う失敗をしでかすかもしれません。

少し軌道修正しただけでその先の未来は大きく変わっていくでしょうから、その先は未知の体験の連続になるため、持ってきた記憶は役に立たなくなるでしょう。

それでも違ったルートの人生を積極的に開拓していけるだけで、これまでの人生よりはマシなものになる確率は高いと言えます。

幼稚園時代が人生のピークだった

こんだけ生きて幼稚園がピークってなんだよ俺の人生!(笑)

幼稚園に入園した日のことを鮮明に覚えてる、その時の憧憬から自分の中でのモノローグまで。

輪を囲むようにイスが並べられていて、適当に座って先生の話を聞くんだけど、はしゃいだりずっこけたりしてる池沼みたいな男子が数人居て、なんだこのバカわってジッと見下してたのをよく覚えている。

そんで左右に座る見知らぬ女子にすでにドキドキしてたw

初めてママと別れて自立した日だから超不安ですぐ帰りたくて嫌で嫌でたまらくって生まれて初めて多大なストレスを感じた瞬間だった。

けどひと月もすると幼稚園の生活にも馴れて、自分から話しかけるタイプではなかったのだけど、意外といろんな子とすぐに仲良くなって結構人気者だった気がする(つまりピーク)。

小学校の時も何度かあったのだが、僕をとりまく三角関係で苦労したことがよくあった(男同士で)。

AもBも僕とは仲良しなのだが、AとBは仲が悪いのでまとめて一緒に遊ぶことが出来ない。

それでどっちをとるのか迫られるのだが、僕は優しいので当然決められない。

そんで今はAと遊ぶけど、Bとは後で遊ぶとか言って、優柔不断な態度で切り抜けていた。

これが女子による三角関係だったら最高な思い出になるのだが(笑)

母親が女子の親と仲が良かったので女子と一緒になることもあったが、やはり女子といるのは退屈で苦痛でつまらなくて嫌だった。

女嫌いというわけでもなかったが当時は普通に男の子同士で遊ぶのが楽しかった。(それが普通か)

ラーメン屋の子と友達になって初めてお店のラーメンを食べて美味しさに感激したのを覚えてる。

テレビは戦隊ものが大好きでお面やベルトを欲しがった普通の元気な男の子だったのに・・・なんでこんなに歪んでしまったんだ!!

少なくとも幼稚園時代にあーしとけばよかったという失敗はそんなに思いつかないので、だからピークだったと思えるのかもしれない。

それ以後はもう後悔とカルマでぐちゃぐちゃだw

転校が人生を狂わせた

ハッキリ言えるのは私の人生が大きく暗転した分岐点は引っ越しによる転校でした。

私は環境に慣れるまでにかなり時間を要するタイプなので、小学生時代も2~3年生ぐらいまでは学校に馴染めなかったのですが、4年生以降からようやく慣れて友人も増えて楽しくなってきたのに、家庭の事情で引っ越しをする事になり、中学から新しい環境で一から出直さなければならなくなったんですね。

丁度中学に変わるタイミングなんだからそれほど支障ないじゃないかと大人は思うかもしれませんが、やはり小学校からの顔馴染み達と共に進学するのと、知らない土地で友達がひとりもいない状態で進学するのとでは心持ちが全然違いますし、せっかく小学生時代に6年間かけて構築した良好な人間関係をリセットして、また一からドメインパワーゼロの状態でブログを始めるかのように新規で見知らぬ環境で多感な中学生生活をスタートさせるというのは、人見知り気質の私にとってとてもハードルの高いものでした。

結果私は中学校に最後まで馴染めずに登校拒否児童になってしまい、挽回できない程に人生を大きく狂わせてしましました。

責任は親にあるはずですが、まぁ理解してもらえませんね。

ただ間違いなくもしあの時に引っ越しをしても学区を変えずに進学できていたら、絶対に私は躓かないで普通に十代を駆け抜ける事ができたという確信があります。

なのでもし小6当時に戻れるなら、親に「絶対に学区域内で引っ越し先を決めてくれ!そうじゃないと絶対に無理!!」と必死の形相で頼み込んで未来を変えたいです。

転校が不安なら直談判せよ!引っ越しは運命を大きく変える子供の頃の引っ越しによる転校というのはものすごく大きな環境の変化なわけで、運命をまるごと変えてしまう力を内包しています。 大人でさ...

漫画家なんて目指さなければよかった

次に将来設計の誤りを修正したいですね。

私かなり本気で「漫画家になる!」って断言して、なれるものだと思い込んでおりました。

結局なれなかったので、それまでの努力は全部無駄になったわけです。

十代後半~20代までの貴重で膨大な時間をかなり制作時間に費やしました。

もう本当に無駄だったとしか言いようがありません。

あの時の時間をまるまる返してもらえたらいくつもの資格が取れる事でしょう。

あの一人で真夜中に深夜ラジオを聴きながら黙々と漫画を描いていた時間を勉強にでもあてていればマトモな大学に入ってキャンパスライフを謳歌できたかもしれません。

本当に無駄でした。

潰しがきかないとはまさにこの事です。

どうせならお笑い芸人でも目指していた方がまだ陽キャになれる分、潰しが利くというものです。

漫画家なんて目指さなければよかった。

結婚なんてしなきゃよかった

30歳から同棲を始めた彼女と妊娠を機に35歳で籍を入れたわけですが、そもそも同棲なんかしなきゃよかった。

無論結婚なんてしなきゃよかった。

元々そんなに好きじゃなかったけど、相手の押しがすごくて流されてしまった。

こんなに愛してくれる人なら信用できるし、まぁいっか‥って。

結局愛情は冷めるし、離婚するんですけどね。

やっぱりね、流されちゃ絶対ダメですよ。

人生で一番重要な30代を全てそんなに好きでもない元妻に捧げてしまったわけです。

同棲なんてしないですぐ別れておけばいろんな未来や可能性が有った事でしょう。

でもね、子供ができたことは結果的に良かったと心から思ってます。

子供を産んでくれて感謝しています。

結婚しなければよかったとは思いますが、子供が居なければよかったとは本当に全く思わないのです。

だからこれでよかったのかもしれません。

もっと早くブログを開設すればよかった

今から20年前に無料で簡単に開設できるホームページにブログを綴ってたんですが、3年後くらいにブログサービスが終了閉鎖してしまったんですね。

その後mixiが流行り始めてそこでブログを書いてたんですが、10年前くらいにアフィリエイトで稼げるって情報を知ってseesaaブログでアフィブログにチャレンジしたんですけど、当時それほど今みたいにネットにもその辺の情報は転がってなくて、なんの手応えもつかめずに早々諦めてしまいました。

あの時もうちょっと真剣にブログアフィリについて勉強すればよかったですね。

今頃始めても遅すぎますよね。

せめて5年前でもいくらでもブログを始められる時間的余裕はあったはずなんですよね。

でも延々不毛なゲームをしていて、本当に時間を無駄に過ごしてきました。

振り返ると時間の無駄遣いがすごすぎて、お金に換金すると一千万円分以上浪費したような感じですかね。

その間なにひとつ自分の実になってませんからね。

本当に無駄の垂れ流し。

せめて独自ドメインでブログを細々と始めておけば、今頃それなりになってたかもしれないと思うと、タイミングを逸した感は否めませんね。

もう今となってはブログはオワコンですから。

ブログ1年で90記事書いたけど‥悲惨な結果を振り返る当ブログを開設してから一年が経過しました。 どうせなら「1年・100記事」というキリの良い数字にしたかったけど、届かなかったのもま...

時は戻せない

で、なんの話でしたっけ?

人生やり直せたらいつ‥ってそんなアホなテーマでしたっけ?

これこそ考えるだけ無駄の極みですね。

ジョジョ的に言うと「無駄無駄無駄無駄無駄!!!」ってやつですね。

どんなに化学が発達しても時を戻すのはおそらく無理でしょう。

百歩譲ってタイムスリップできたとしても、のび太がタイムマシンで覗きに行くような感覚で、決して当時の自分に乗り移れるわけじゃない。

だからやり直す事なんてできないのです。

だから今、10年後からタイムスリップして時を戻したと仮定して、今を真剣に生きるしかないのです。

過去は変えられないけど、未来はいくらでも開拓できるのだから‥ね。

前を向こう。

ろくでもない過去を振り返っても虚しくなるだけだから。

消したい黒歴史と恥ずかしい過去のフラッシュバックに苦しむどうしたらいいでしょう? もう随分と昔の失態や自分だけが忘れられずに覚えてる嫌な記憶が突然脳裏に思い出されて頭を抱えてしまいます。...
まとめ

時は戻せないから未来について考えよう

後悔してもしょうがないけど反省することは大事だ

過去を呪ってもしょうがないから全部忘れよう