心の声を聞け

不平等な世の中で人生の勝負は最初から決定されている命運

世の中は人生は不公平で不平等だ。

それはもう理不尽だけどしようがないことだと、そこに関しては不平不満を言っても始まらないということを、我々はまず最初の幼い時期に諭される。

貧富の差がない共産主義国家がいいかと言われたら決してそうでもないのだから。

格差が広がりつつあるとはいえ、それでも日本は他国と比べればかなり中間層が微差の範囲でひしめき合っているので、圧倒的な金持ち&極度の貧乏人を目の当たりにすることは少ないため、50年前の一億総中流を掲げた意識は近年崩れつつはあるけれど、それでも我々の意識の根底には今でも中流階級を維持したいという思いが強いのではないか。

金持ちの家に生まれることはかなりのアドバンテージである

人の一生は産まれた場所、家庭環境・経済力で8割~9割方決まるとされていますが、逆張りクソ野郎の私でもこればっかりはご多分に漏れずそう思います。

そりゃ金持ちでも転落する者、貧しい環境から這い上がる者もおりますが、そんなのは少数派でして、大概は金持ちはずっと金持ちで底辺はずっと底辺のまんまです

劇的な少数派は目立つというだけで、ほとんど現実はつまらない既定路線を歩むものなのです。

そして金持ちの家に生まれるということは最初から潤沢な資金と装備を持ってRPGを始めるようなものなので、かなりのアドバンテージであるといえるのです。

女子だと容姿端麗な美貌に生まれるというのがそれに当たります。

例え家が貧しくとも、美貌であれば上流家庭のブスよりアドバンテージは上となります。(男だと上流家庭のブ男の方がアドバンテージが高いが性格や体格などの総合指数で当然逆転もする)

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女は顔が命、男は総合力で勝負

女は顔が命であるのに対し、男は顔よりも重要な要素が複数あるため、自己プロデュース力が必要となってきます。

女はメイクやダイエットやファッションに全集中注ぎ込めば上位に君臨できるので解りやすいのだが、男は良くも悪くも総合指数で判断されるので、知力の高い者は学歴や知見で勝負し、フィジカルに長けてる者は腕力で制圧し、コミュ力の高い者は人脈を構築して政治力でのし上がるなど、自分に適した武器で勝負するという正しい戦略が必要になってくる。

顔がいいだけだとホストすら務まらないし、自信というオーラを身に着けていないと女性は寄ってこないので、顔だけ良くても他がダメだと箸にもかからないというものだ。

その観点からすると、男の方が大変だし、男の方が多方面にチャンスがある。

女はお顔が残念だとその時点で絶望的になるが、整形という反則技が反則ではなくなってきているので、メイクの延長線上と捉えて勇気を出して踏み出せるかどうかが肝となる。

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でも一番重要なのは男女共に性格

色々絶望的な事実だけを述べてまいりましたが、それでもキレイごと抜きにして、やっぱり一番重要なのは性格であるというのもまた事実であります。

あらゆるスペックが高くても性格が暗くてマイナス思考な臆病者だったら全部がパーです。

逆にバカでもブサイクでも性格が底抜けに明るかったら人気者になるでしょう。

なのでもし自分がなんの取柄もなく、勝負できる部分が何もないと卑屈になっておられる方がいましたら、塞ぎこむのではなく、思い切って性格をオープンにして、笑顔を振りまきましょう。

最初は卑屈な笑顔でもいいんです。

媚びた嘘笑いが気持ち悪いと言って余計見下されるリスクもあります。

でもそのスタイルを続けていけば、そのうち必ずキャラを認められます。

そしてそんなあなたに「なごむ」と言って好意を寄せる人が現れるでしょう。

「明るい性格」は他人を喜ばせ、自分をも幸せにしてくれる最大の武器になりえます。

(ここで言う性格とは良い悪いではなく、明るい暗いです)

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若者は若さという平等で最強の武器に気付かない

どんなにこの世界は理不尽だらけであっても、人はいつか必ず死ぬという点では究極的には平等な側面もあります。

そして誰もが同じ時間軸で毎年年齢を重ね、平等に「老い」が訪れます。

つまり貧富の差も容姿の優劣も関係なく、誰でも一律に幼少期があり、思春期があり、青年期があるのです。

どんなに富を築いても若さは手に入りません。

60歳の大富豪が20歳の冴えないフリーターを羨むこともあるのです。

しかし若いうちはその「若さ」という最大の武器を武器だと実感しにくいものです。

どちらかというと早く熟して偉い立場にあがりたいと願ったもりします。

したたかなJKとかだと若さの価値を自覚していたりもしますが、男子は縦社会ということもあり、あまり若さを特権と感じにくいものです。

学歴社会崩壊!少子高齢化で10~20年後は若いだけで価値僕等の時代は団塊ジュニアの氷河期世代でしたから、能力はともかく人数はいっぱいいましたから、受験戦争も就職活動も熾烈な競争を極めていました...

でも中高年になってみてハッキリ解ることなのですが、20代の健康な肉体というのはそれだけで何にも勝る価値があるということです。

歯周病や眼精疲労に悩まされることもなく、いくら食べても太らず、途中で目が覚めることなくぶっ通しで眠れ、物の名前をド忘れして「あれなんだったっけ?」ということがないということが、どれだけ素晴らしいことか。

体力が衰えることで次第に気力も萎えてゆきます。

若いうちはやりたいことがいっぱいあるけど出来ないことで悩みもしますが、年をとると諦めもありますがそれ以上に情熱がなくなってしまい、何も楽しめなくなります。

もしも願いが叶うなら、永遠の若さを望めば、夢は無限大です。

だから今十代20代の若者は、特権階級であるという自覚を持つべきです。

そうしたら、自殺しようなんて考えは浮かばなくなるはずなんですけどね。

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まとめ

人生は不平等だが命は各自ひとつだ!

スペックが低いなら全部笑い飛ばせ!

若さは「可能性」という名の最強の武器

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