今年もビックリする訃報が昨年にも増して毎月のように飛び込んできました。
会った事もない芸能人とはいえ、テレビでよく見ていた人が亡くなるというのはショックで悲しいことです。
思い浮かぶ生前の笑顔も、やがて人はいつか死ぬという現実を突きつけられるようで、なんともやるせない気持ちになるのです。
いつかそう遠くない日に自分も絶命するんだな‥と思い知らされるのです。
2023年令和5年度訃報衝撃度ランキング10
りゅうちぇる(27)タレント 自殺 7月
やはり20代という若さと自殺という死因は衝撃度MAXです。
前日まで妻子とバカンスを楽しんでいたというのだから意味不明です。
色々と憶測で誹謗中傷で苦しまれていたとか言われておりますが、そんな事よりは中性化によるホルモンバランスに苦しまれたという方がまだ理解できます。
今年に入ってからはみるみる風貌が美人になって女性化していたので、皮肉にもそれが仇となって本人の精神と肉体を苦しめたのかと思うと、性別を超える事のリスクを改めて考えさせられました。その辺をもっと生きて訴えていってほしかったですね。合掌。
櫻井敦司(57) BACK-TICK ボーカリスト 脳幹出血 10月
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KAN(61)シンガーソングライター メッケル憩室がん 11月
一年前に体調を崩し、今年3月に日本でも数十例しかない珍しいとされるタイプのがんが発覚したと公表。
代表曲の「愛は勝つ」の一発屋という印象が世間では強いが、この人は本当にポップスの天才ソングライターで、この機会にどのアルバムでもどこからでも良いので聴いてほしい。
自他ともに認める和製ビリージョエル。
同じカテゴリーですが、大江千里や槇原敬之よりも僕はKANが好きでした。合掌。
坂本龍一(71)音楽家 直腸がん 3月
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高橋幸宏(70)ミュージシャン 肺炎 1月
YMOでは最年少の幸宏がまさか最初に逝くとは思いませんでした。
その二ヶ月後に坂本龍一が追うとかヤバいです。
でも細野さんは長生きしそうなタイプ(無根拠)ですからまだ大丈夫!
黒崎真音(35)歌手 持病悪化 2月
ライブ中に倒れたりと元々持病を抱えていたっぽいですね。
ALICesとして神田さやかと二人組ユニットを組んでいました。
もう二人ともこの世に居ないとか今でも信じられません。
美人薄命、彼女らの透き通る声にいつまでも耳を澄ませたい。
佐野菜見(36)漫画家 がん 8月
「ミギとダリ」が10月からアニメ放映開始という矢先に亡くなってしまって、さぞかし本人が一番残念でしょう。
「坂本ですが?」も面白くて好きでした。
もっとこの先も面白い作品を描けた人だと思うので本当に惜しいです。
まだ36歳とか若すぎでしょう。
がん恐ろしす。
門田博光(74)元プロ野球選手 糖尿病 1月
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笑福亭笑瓶(66)タレント 大動脈解離 2月
今しょうへいと言えば大谷選手ですが、それまでは笑福亭でした。
最初に見たのは「鶴ちゃんのプッツン5」で、それから「モノマネ王座」で一回戦負け要因としてよく出演されていたのを覚えてます。よし子ちゃんのモノマネ好きだったなぁ。
すっごいブサイクな顔だなぁと思ってましたが、同時にすっごい性格良い人だなぁという印象もずっと変わりませんでしたね。
イイ人程早くに亡くなるというのはマジで本当だと思います。
師匠の鶴瓶には長生きしてもらいたいですね。
Heath(55)X JAPAN ベーシスト がん 10月
代表曲は名探偵コナンのOP「迷宮のラヴァーズ」
heath加入を機にエックスはX JAPANに改名しました。
夏にYOSHIKIのディナーショーにゲストで登場した際に「ライブやりたい!」って言ってたのが公での最後の姿となりました。
彼の死をもってしても、YOSHIKIとTOSHIが仲直りする気配は残念ながら現時点ではありません。
ムツゴロウ 上岡龍太郎
松本零士 寺沢武一
谷村新司 もんたよしのり
入来智 北別府学
菊地創(eufonius)
チバユウスケ(TMGE)