こんなこと言う奴は非国民認定されますし、当然少数派です。
一般的には誰もが時間とお金があれば旅行に行きたいと思うものだという決めつけがまかり通ってます。
なので心底旅行が大嫌いな私のような変人はここでも非常に生き辛さを感じるのです。
Go To キャンペーンに踊らされるバカ
経済を回すという消費の観点からも旅行は称えられる趣味であり、故に政府はGo To キャンペーンを推奨したりして、経済活性化を煽るわけなのです。
つまり旅行する奴は踊らされてる浪費バカということです。
いくらお得に旅行できるといってもタダじゃありません。
移動代だってバカになりません。
そしてなにより自分の時間と体力が奪われます。
非日常を味わうといってもちょっと豪勢な食事をして温泉につかって宿泊するだけです。
やってることは家でしていることとたいして変わりはありません。
クソして歯を磨いていびきをかいて寝るだけです。
場所が変わるだけで気分が高揚するなんておめでたい話です。
こちとらHSPなんで普段と違う環境で一日を過ごすのはストレスでしかないです。畜生。
海外旅行も国内旅行も行きたくない
まず初めに断っておきたいのが、私はカネがないから旅行に行かないわけではなく、ケチだからコスパの悪い旅行に行きたくないというわけでもなく、タダでも行きたくないということです!
そのくらい嫌だということです。
海外旅行であれば無料なうえに更に一万円もらっても行きたくありません。
理由はヒトコトで言えば、面倒臭いからです。
じゃあ非現実的な話だけど「どこでもドアがあったら行く?」と問われればほとんどの人は「それなら行く!」と答えるでしょうが、私は「それでも行かない」です。
知らない街を歩きたくもないし、トラブルはご免だし、疲れるから嫌なのです。
どこの土地(場所)にも興味がないのです。
旅番組や世界遺産に興味がない
旅行は嫌いでもテレビで旅番組や世界遺産を見るのは好きという人はわりと居ると思うのですが、筋金入りの私はそれらにも全く興味がありません。
知的好奇心がなく視野の狭い貧困な感性の人間だと侮蔑されそうですが、こちらもそうゆうものに思考停止で惹かれてしまうサガをバカにしているので、互いに見下し合えばよいでしょう。
文明の歴史を知れば残酷な背景を知り嫌な気持ちになるだけです。
見知らぬ土地の温泉や自分の布団でない場所でくつろぐなんてできませんし、タレントが体験してる姿を見ていったい何が楽しいのか全く不可解です。
美しい景色や美味しい料理に興味がない
べつにオーロラも見たくありません。
虹を見たら得した気持ちにはなりますが、わざわざ大金と労力を支払って絶景を観に行ってもコスパ的に大損した気持ちにしかなりません。
現地の美味しい料理もべつに食べたくありません。
そりゃきっと美味いんでしょうけど、だからなんだというのでしょう。
私はそんなもので幸福感を得てしまえる程おめでたい人間ではないのです。
綺麗なものや美味しいもので騙されたりなんかしないんだからねっ!!
都会にも田舎にも憧れないし住みたくない
憧れの土地というのも当然ありません。
好きな所に住めるよと言われれば、たまプラーザあたりにでも住みたいなと申し出るかもしれませんが、努力していつかそこに住みたいとかは全く思いません。
田舎暮らしとかマジ勘弁です。
田舎は人付き合いが濃厚そうで辟易しそうで年喰っても絶対に無理です。
自給自足とかしたくもありません。罰ゲームかよ。
都会の方が絶対いいですが、それでも憧れとかはないです。
地方出身の歌手が「東京」というタイトルの歌を発表したりしますが、ダサすぎて失笑ものです。
生活する地域なんてどこだっていいのです。
自分自身と向き合って暮らしていると、そのように思います。
我が家以上に安心安全安堵できる場所などない
結局はインドアを極めた引き篭もりの戯言のように思われるでしょうが、そのとおりなので否定はしません。
とにかく自宅が好きなのです。
外にいると、どこにいても家に帰りたくなります。
漫画喫茶かカラオケボックスが一番落ち着きます。
デートするなら一日中ラブホのサービスタイムを利用したいです。
温泉なんかよりも備え付けのジェットバスで充分です。
室内がいいです。
暗い部屋がいいです。
そうすると暮らし慣れた我が家が一番ということです。
あぁ、どこにも行きたくない。
けど最近仔猫を飼い始めたという君の部屋になら、ちょっとお邪魔したいかな。
いろんな味のちゅ~るを持っていくよ。