悩める大人へ

神田沙也加が鬱で自殺!?なんでSAYAKAは飛び降りたのか

神田沙也加さん(35)が札幌の宿泊先ホテルの22階から14階の屋外スペースに転落し、予断を許さない状態(重体)だというニュースが飛び込んできた。

いったい何があったのか。

神田沙也加が飛び降りた場所と時間

神田沙也加が飛び降りた時刻は18日の午後1時過ぎということで、昨日の真っ昼間です。

この日彼女は正午から主演ミュージカル「マイフェアレディ」の公演に出演予定だったが、現場に姿を見せず連絡も取れなかった為、急遽代役を立てて公演は行われたものの、その最中にホテルの屋外スペースに転落したとの消防連絡があり、病院に緊急搬送されたが重体だという。

午前10時頃には8時からのテレビの生番組を終えた父親の神田正輝に三日後の誕生日の前祝いとして電話を掛けている。

誕生日の三日前にお祝いを伝えるなんて、この時すでに本人の中では決めていたのでしょう。

この日の夕方からは松田聖子のディナーショー公演が予定通り行われた。

おそらく聖子本人には娘が重体であるという知らせはショーが終わるまで伝えられていなかった可能性が高い。(ニュースも深夜まで報じられなかった理由はおそらく聖子の仕事を気遣って規制したのではないか?)

尚、事件性はないとのことで、自殺の可能性が高い。

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ミュージカル女優としては成功していた

神田沙也加の代表作といえば「アナと雪の女王」のヒロインの声を務めたことだが、基本的にはミュージカル女優として仕事は順調だった。

来年春には「銀河鉄道999 THE MUSICAL」のメーテル役も決まっており、ミュージカル女優としての地位を盤石なものにしていただけに、いったい何がどうしてどんな悩みがあったのかは本人にしかわからないが、少なくとも周囲から見る限りでは暗い影が覆う心象はなかっただけに、真相を探ろうと下世話なマスコミが動き出しそうだ。

神田沙也加は男性恋愛依存体質だった?

村田充と結婚・離婚

神田沙也加の近年の大きなニュースといえば俳優村田充との結婚と離婚が報じられた事だが、もしも離婚せずにいたならばこのような結果にはなっていなかったのか?

子供を欲しがった村田に対し、まだ出産育児を現実的に考えられなかったSAYAKAとで、折り合いがつかずに離婚となったわけだが、そのすぐ後に当時ジャニーズJrだった秋山大河と噂になったのは黒歴史ですね。

結婚報告の時に父親の神田正輝と3ショットの写真を公開したのが印象的で、母親の松田聖子との確執が改めて浮き彫りとなった。(この結婚に猛反対していた聖子とは絶縁状態になったとか)

秋山大河→前山剛久

これまでかなり年上の男性とばかり交際してきた神田沙也加だが、最後の二人は共に5歳年下だった。

秋山とは離婚時と少し被っており、実質不倫だったのではないかとされているが、元夫の村田がかなり大人な対応で庇ってあげる形で身を引いたような印象だ。

この交際を略奪愛と見なしたジャニーズのタッキー(滝沢副社長)は秋山を解雇する。

しかし結局交際は半年で終わりを告げ、精神的に不安定になった沙也加はまたしても共演者の前山剛久と最後の恋に落ちる。

10月から交際を開始したが結婚観にズレが生じたらしく、12月には雲行きが怪しくなったらしい?

仕事の共演者との恋が破局を迎えそうな状態では共にステージで笑顔で歌い踊るのは酷というものでしょう。

だから飛んでしまったのか。

他にもペットロスや喉の調子が悪く声が出なくなる事の不安に怯えていたなど複数の要因が重なったとはいえ、やはり一番しっくりくる理由は恋愛による拗れなのではないか。

情熱型で男性依存が激しそうな沙也加にとって、村田との離婚以降恋愛体質から脱却できずに泥沼化していく自分が嫌になったのかもしれない。

村田と婚姻生活を継続して子供でも産んでいれば、少なくとも両親のように10年くらいは幸福な家庭を築けたかもしれない。

激情型の恋愛体質な所はまさしく沙也加が嫌悪した母親譲りの性分だった。

母親松田聖子とは仲が悪い?

本人も語っていた通り、相当母子関係は良くなかったらしいです。

世間のイメージ通りで松田聖子はいっさい家庭におさまらないタイプだったのでしょうし、自分のプロデュースと男性との恋の方を優先し、娘の事は実際二の次三の次だったのでしょう。

それを実感していたSAYAKAとしては、母親の聖子に対して根深いものを抱えながら大人になったと考えられます。

神田沙也加は神田姓を名乗っておりますが離婚時は母親である聖子に引き取られ、養育は主に聖子の母(沙也加の祖母)に育てられました。

day after tomorrowの解散の原因になる

かつてmisonoが在籍していたavexの3人組ユニット「day after tomorrow」のギター北野正人と(母親と喧嘩して家出中の)SAYAKAが一時期交際しており、マスコミ経由でそれを知った聖子が事務所に怒鳴り込んでユニットを活動休止(解散)させたという逸話がある。

聖子はSAYAKAをも解雇し、この時に母子断絶が決定的となり、翌々年に芸能復帰を果たしたSAYAKAが聖子の付けた芸名を捨てて本名で再スタートしたのもこのためだ。

聖子は自分は恋愛に奔放だったくせに娘のソレには相当厳しかった模様で、そんな矛盾に娘も反発を繰り返していたそうだ。

SAYAKAはその後あっさりと北野とは別れ、聖子のもとに詫びを入れて戻ることになる。

お騒がせ母娘である。

注:北野正人はSAYAKAのファーストアルバムの中の半分の楽曲を制作提供していた。

神田沙也加の暗い思春期時代

SAYAKAが中学入学時に母親である松田聖子が急遽アメリカを活動拠点にする為渡米することとなり、一緒に渡米するか日本に残るかの選択を12歳で迫られるのですが、当時歯科医師の継父と共に発つことに抵抗のあったSAYAKAは両親と渡米せずに日本に残って全寮制の学校に入寮を決意します。

しかしそこでは有名人の娘ということでひどいいじめを受けたそうで、寮から出て親戚の家から通う事にするのですが、結局いじめに耐えかねて母の暮らすロスへ行くも馴染めずに帰国し、計四度の転校を経験します。

そのうちのひとつの学校で声優の三森すずこと同級生となりますが、慌ただしかったためか当時の印象は互いにないそう。

中学時代は辛かったという神田沙也加ですが、結果論ですが父親の神田正輝が監護親権を取って一緒に暮らしていれば全然違ったでしょう。

神田沙也加は声優志望のアニメオタクだった

神田沙也加は深夜アニメが大好きで、芸能界入りした後も声優になりたくてスクールに通っていたそうだ。

因みにSAYAKAが好きなアニメのひとつに挙げた「妖狐✖僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)の原作者である藤原ここあは31歳の若さで謎の病死をしている。

「僕は友達が少ない」もお気に入りのひとつだそうで、自身が友達がほとんどいないからだそうだ。(芸能界のお友達はふなっしー)

やはり十代の頃に傷ついてしまった心は引きずるものなのでしょう。

そんなSAYAKAだったから、「アナ雪」での成功は大変嬉しかったと思われる。

個人的には神田沙也加に対しては良いイメージしかない。

僕が神田沙也加だったら働かずに親の遺産で暮らす算段で引き篭もりますが、SAYAKAはオタク気質でありながらしっかりと仕事をしてましたからね。偉いですよ。

因みに彼女の嫌いな言葉は「有名人」だそうです。

有名人の娘としてずっと穿った目で見られてきた事に苦しんできたことが窺えます。

神田沙也加の歌手活動

SAYAKAにSEIKOの歌を唄ってほしかった

SAYAKAの歌声は母親譲りのハイトーンボイスで、ミュージカル女優として大成したのも納得の声量と声質を持っていました。

松田聖子は現役で新曲も昔の歌も唄っておりますが、娘の神田沙也加に聖子の楽曲をカバーして唄ってほしいと思うファンも多いはず。

松田聖子の名曲の数々はいずれ娘のSAYAKAが引き継いで歌い継がれてゆくことを期待していました。

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SAYAKA名義でのデビュー

松田聖子が命名した「SAYAKA」の芸名で歌手デビューした神田沙也加。

SAYAKAのデビュー曲「ever since」はすでに完成された名曲で、セカンドの「GARDEN」では自身で作曲まで手掛けており、才能もあったことが窺える。

浜崎・宇多田に続けと大塚愛やら倖田來未らが売れていた時代であるが、松田聖子の娘という先行イメージが逆に足を引っ張ったのか、思うように売れなかったことで本人が本当にやりたかったミュージカル女優へとシフトしていったのは結果的には良かったのかもしれない?

音楽ユニット「ALICes」は活動休止中

昨年に黒崎真音と結成した音楽ユニット「ALICes」だったが、今年の9月に相方である黒崎が配信ライブ中に硬膜外血種で倒れたことで、活動は休止中であった。

もしかしたらこの出来事が彼女のメンタルをかなり破壊したのかもしれない。

しかし手術は成功し、容体も安定して回復に向かっていたので、黒崎の件が引きがねになったとは考えにくい。

それよりも黒崎真音のメンタルが心配すぎる。

SAYAKAは真音のことが大好きだったし、真音もSAYAKAを姉のように慕っていたから。

神田沙也加さんの御冥福をお祈りいたします

記事を書いてる間に訃報が入ってきました。

お亡くなりになってしまいました。

非常に残念です。

先月テレビで「アナ雪2」を見たばかりだというのに。

神田沙也加さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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21/12/18 家族の予定表

娘 マイ・フェア・レディ札幌公演

母 GPホテル新高輪飛天ディナーショー

父 旅サラダ

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前山剛久との痴話げんか詳細

追記です。

週刊文春が以前に公開した音声記録をここでも公開いたします。

沙也加に内緒で借りた別のマンション。前山は、そこを1週間で引き払うと主張した。その言葉が信用できないと訴える沙也加に、前山はこう怒鳴り声を上げた。

前山「引き払うって! なんで俺のこと信じないの、そうやって! おい!」

二人のやり取りは、次のように続く。

沙也加「怒鳴らないで」
前山「死ねよ、もう。めんどくせぇな」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「死ねよ」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「(遮るように)死ねよ」
沙也加「(やや涙声で)何で言うの?」
前山「死ねよ、マジで」

「死ね」という言葉を4回繰り返す前山。沙也加はハッキリと涙声になって、こう問いかけた。

沙也加「死んだらどうなの?」
前山「ん? 別に」
沙也加「何とも思わないの?」
前山「うん」
沙也加「せいせいする?」
前山「うん。お前しつこいんだもん、だって」
すすり泣きながら、沙也加はこう言葉を継いだ。
沙也加「『死ね』って言わないで。叩きなよ、じゃあ。『殺すぞ』とかさあ、『死ね』とか言うんだったら。言うこと聞かせればいいじゃん、それで」
前山「そんなことしないよ。殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」
沙也加「そんなこと言ったって、『死ね』って言ったって、『殺すぞ』って言ったって、おんなじだよ」
前山「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」
沙也加「私が死んだら?」
前山「うん」
沙也加「なんでそんなこと言えるの? みんなに嫌われてるってこと?」
前山「うん」
しばらく沈黙が続き、沙也加は声を絞り出す。
沙也加「ねえ? (涙声で)ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」
そして、音声データの最後に収められていたのは、
沙也加「『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』って言ったから付いてきたんだよ……」
将来を見据えたはずの恋人に縋(すが)りつく言葉だった。

週刊文春

黒崎真音が急死

追記です(23/02/28)

黒崎真音がかねてからの持病の悪化に伴い16日に急逝していたことが明らかとなりました。

相方に呼ばれてしまったのでしょうか。

コンビで急逝ってお笑いコンビのフォークダンスDE成子坂ぐらいしか記憶にありませんが、一年ちょっとの間に若くして立て続けという点ではフォーク以上の衝撃です。

ようやく活動が再開され始めた矢先だったので残念です。

こんなに美しく儚いユニットを他に知りません。

上記の「私の永遠」のMVはもはや命燃ゆる芸術作品です。

黒崎真音さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

ABOUT ME
しぇす太
カーネギーメロン大学を志し、手塚賞を狙うも挫折してからは人生に絶望して、部屋の片隅でひざを抱えて過ごす今に至る。 HSPでマイノリティ思考でうだつは上がらない。 シングルファーザーなのに無職という珍しい肩書きを持つ。 座右の銘は人生暇つぶし。

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