コロナ以前に自殺してしまった学生さん達は、もし当時緊急事態宣言が発動してて休校だったら、おそらく自殺なんてしてなかったでしょうし、非日常の中で正常な精神を取り戻せていたかもしれないと思うと余計に悔やまれます。
学校なんて命懸けで行くところではない
現在休校から二ヶ月が過ぎ、今もまだ解除されずに休校のままであったり、再開された地域など色々ですが、今回の一連の大騒動でわかったことは、学校なんて命懸けで行くところではないということです。
コロナでなくても、登校する事で心が壊れてしまうようなら登校すべきではないし、勉強なんて本人にやる気さえあれば家庭でできるということです。
そしてむしろ学校という騒がしい密集地帯で勉強するよりも、個人で学ぶ方が能率がいいのもまた事実です。
それぞれ自分に適したスタイルで勉強すればよいのです。
子供には教育を受ける義務があります。
それは学校に登校しろという事ではなく、家で勉強できる環境を親が提供して守る義務があるということです。
登校拒否の権利と心得
つまりもし学校へ行きたくないなら行かないなりに家でしっかりと勉強する意思があるならば、子供の意志は尊重されるべきであり、守られる権利があるという事を覚えておいてください。
登校拒否するならダラダラと一日中ネット見てゲームしてるだけではダメですが、ちゃんと自己管理して勉強する姿勢を示せば、親はそれを認めなければならないというものです。
そのことを理解した上でなら、自信を持って登校拒否をすればいいし、しっかり次なる目標を見定めて行動できれば、誰にも文句なんて言わせず黙らせる事ができます。
学校に登校しないと全部ダメになってしまうという愚かな価値観からは解放されたのです。
学校に行かなくても勉強はできるし、行きたい学校をも選べるのです。
学校信仰からの卒業
夢に向かって努力するのは当然ですが、やり方はひとつじゃないのです。
学歴が必要な夢ならば勉強して希望の高校大学を目指せばいいですし、その為には必ずしも今の環境を我慢する必要はなく、休学や浪人しながら独自で勉強しても良いのです。
学歴が必要ない夢ならば、十代の時間は有限で貴重なのだから、無駄と思える学校なんて辞めてしまって、夢の業界に飛び込めばいいだけです。
せめて高校くらいは‥とか、大学に入ってからでも‥とか大人は色々言って懐柔しようとしますが、それらすべては罠であり、そのルートに乗っかってしまったら夢からは遠のくだけで、普通の一般的な会社員としての未来が待っているだけです。
学歴は保険になりますが、今の少子高齢化社会においてはもはや若いうちは引く手あまたの売り手市場であり、コミュ力さえあれば大抵の会社は中卒だろうと採用決定です。
高学歴の拗らせ氷河期世代の中年より、低学歴の18歳の方が需要あるのは歴然ですから。
今後大学の価値はどんどんなくなっていくでしょうから、十代のうちにやりたいことを勉強して専門職を身につける方向にシフトした方が成功率は高いです。
もう一度言いますが十代の時間は貴重で有限です。
やりたいことをみつけて、早いうちから正しい方向に努力をしましょう!
学校に行かなくても勉強できる!
学校に行かなくても生きていける!
学校に行かなくても夢と希望は持てる!