今年もたくさんの人がお亡くなりになりました。
個人的な感想合わせて振り返っていきたいと思います。
1月
エスパー伊東(63)
お笑いタレント。
いつもおどおどしていて芸風も好きでしたね。
この人絶対いい人ですよ。
晩年は悪い奴等に脅迫されたりして本当に気の毒でした。
南部虎弾(72)
お笑いタレント。(電撃ネットワーク)
エスパー伊東の死をSNSで嘆いて四日後に追うように自らも死んでしまうとは本当に驚きでした。
二年前上島竜兵が亡くなった時に「ダチョウメンバーの中で一番良い奴だった」とコメントしてたのが印象的。
芦原妃奈子(50)
マンガ家。
ドラマ「セクシー田中さん」で脚本家と意見の相違で対立し、結果自殺という最悪な波紋を呼ぶ。
忙しくてメンタルも弱っていてどうしようもなかったのかもしれませんが、プロデューサーや日本テレビの関係者は沈黙のままに。犬死ですね。
3月
鳥山明(68)
漫画家。イラストレーター。
言わずと知れた最強の漫画家ですよ。
子供の頃にお世話になった、漫画家さんですね。
動きのある可愛い絵と丸っこいメカを描かせたら右に出る者ナシ!
TARAKO(63)
声優。(ちびまる子ちゃん)
まるちゃんの声で30年以上毎週聴いてきた声ですからね。
現役の人が突然亡くなると喪失感ヤバいです。
唯一無二の声だけに後任は大変と思いきや、もうすっかり問題なくバトンタッチできているので、TARAKOさん安心してください!
いのまたむつみ(63)
アニメーター。(イラストレーター)
80年代にオタクの心を掴んだアニメ絵師。
この人のキャラクターデザインは後の美少女フォーマットを確立させました。
4月
曙太郎(54)
力士。(横綱)
若貴相撲ブームのヒール役として立ちはだかった外国人力士。
性格は優しくて家でゲームしたりするのが本来好きというのだから分からないものです。
顔つき見れば分かるけどこの人も絶対イイ人ですよね。
山本圭子(83)
声優。(花沢さん・山田くん)
バカボンやロボコンなど主役から脇役までこなすレジェンドバイプレーヤー声優。
声がかすれて出なくなってもギリギリまで現役でい続けた姿勢にあっぱれ!
5月
中尾彬(81)
俳優。
テレビタレントとして元気に出続けてましたよね?
今くるよ(76)
お笑いタレント。(漫才師)
9年前に相方のいくよさんが亡くなってましたが、なんか寂しいですね。
女漫才師といえば真っ先に思い浮かべるコンビでしたからね、合掌。
6月
桂ざこば(76)
落語家。
お笑いが大嫌いなうちの父が珍しく「ざこばは面白い」と言ってました。
この人も人柄が良さそうなのが分かりますし、毒舌にも愛がありますね。
松野太紀(56)
声優。(スポンジボブ)
まだ若いですよね‥。
自分の中では「きんぎょ注意報!」のタカピーですね。
9月
ピーコ(79)
ファッション評論家。
絶対おすぎのが先かと思ってましたが、ピーコが先でした!
どちらかというと自分はおすぎ派でしたが、おすピーは衝撃的だったなぁ。
こんな濃い双子いないよw
篠原恵美(61)
声優。(セータージュピター)
この人のすごいところはデビューから死の今年まで地味に出ずっぱりで、お休みしていた年が一年もないんですよ!
役に恵まれず結果的にセーラームーンが圧倒的キャラ認知でしたが、35年以上のキャリアは十分すごいです!
さユリ(28)
歌手。(シンガーソングライター)
アニメ「リコリス・リコイル」のED「花の塔」しか知りませんが、実力派でした。
今年の著名人死者の中では圧倒的な若さとなりました。
10月
楳図かずお(88)
漫画家。
漫画家にしては十分長生きですが、やっぱり悲しいですね。
昔中央線の電車内で向かいに座ってるの見掛けた事ありました。
赤白ボーダーでしたw
西田敏行(76)
俳優。
昭和・平成の大名優ですね。
「もしもピアノが弾けたなら」子供心に大好きでした。
12月
中山美穂(54)
アイドル女優。
衝撃度は本年度ナンバーワンか?
アイドルと女優の二刀流としてのキャリアはまさに50/50(フィフティーフィフティー)
小倉智昭(77)
フリーアナウンサー。
毎日朝の顔として近年まで見てましたからね。
馴染みのある人が亡くなるのは寂しい限りです。
あんまいい人には見えませんが憎めない感じでもありました。
渡辺恒雄(98)
読売代表取締役主筆。
老害といえばこの人!なかなか死にませんでしたが百の壁は高かったか。
いろんな人から嫌われ憎まれていたと思われますが、故に長生きなのか。
物議を醸した「たかが選手」発言は個人的にはスッキリしましたよ。