子供の高校受験失敗は親の方がダメージでかい【後悔と絶望】
中学受験は更に親が主導でしょうからそうなるでしょうが、高校受験も親身に伴走してきた親ほど当然ですが落ちた時のダメージが大きいものです。
大学受験はさすがに子供主体でしょうから‥まだ未経験なので判りませんが。
とにかくもう4月で新学期が始まってるというのに、未だに親の私は気持ち的に落ち込んだままです。
ことあるごとに溜息がこぼれて「なんでこんなことに‥」と運命に対して恨めしく思います。
高校受検失敗は子供より親の方が落ちこむ
ネットでは落ちた子供に親は優しく寄り添えなど、子供ファーストの記事で溢れております。
ですが当事者にならないとこの実情は解らないのです。
子供よりも親の方がダメージがでかいというのが事実なのです。
もちろんいつまでも落ち込んで引きずる子供もおりますが、それはかなり少数派です。
実際は大人の方がうじうじグチグチと不合格結果を受け入れられずに悶々とするのです。
それは何故かというと、これまでにかけた時間とお金の費用対効果が脳裏を駆け巡って絶望するからです。
これまでだけじゃなく、これからの私立進学で更に費用が掛かる事が決定しますしね。
中学時代3年間地道に勉強してきた子供
勉強してなくて落ちたんならそりゃしょうがないで済むんですよ。
でも一生懸命中学三年間地道に勉強してきてしっかり点数取って偏差値を上げてきた子供が最終的に第一志望不合格だと骨が折れます。
うちの子なんて部活にも入らず、休みの日も友達と遊ぶこともほとんどなかったです。(単にインドアの陰キャだったからといえばそれまでですが)
その分の時間を睡眠と勉強に充てられたので、普通の忙しい中学生と比べて余裕をもった生活をしていたというのに。
定期テスト前は親子で一緒に勉強してた
中学三年間の定期テスト前の勉強は親子でずっと一緒にやってました。
計画は親が立てて全面的にサポートしました。
今日はここを勉強するとか事細かに指示し、ページを開いて机に置いてました。
ここまでやってると本当に親も一緒に受験勉強してる気分になります。
そしてだからこそ受かった時、落ちた時にも子供と同じかそれ以上の感情になるのです。
偏差値も右肩上がりで模試の結果も良かった
初めて模試で偏差値を知ったのは中三の9月でしたが、12月までの三ヶ月の間で5教科の偏差値は「6」上がりました。(59→65)
これなら偏差値60の高校は余裕を持って合格できるだろうと思ってしまいますよね?
実際最終的にA判定だったし。
ただ偏差値は越えてましたが内申は換算基準をマイナス2程足りなかったのがネックではあり、最終的にも足を引っ張りました。
中学ではテストよりも内申点上げを意識すべきだった
結局中一の一学期から中三の二学期まで内申点はほとんど変わりませんでした。
キープしたとも言えますが、もう少し貪欲に上げる意識を持つべきでした。
テストに比べて内申点を上げる努力というのは目に見えづらく難しいんですよね。
特に男子だと無理ゲーでして、内申上げには積極性と器用さが求められるので、それが欠落している子の場合はどうしたって限界があります。
休み時間に先生と雑談が出来たり質問ができるというのが重要課題になります。
テストで90点以上とっても教科担任と一言も喋ってないとかだと「5」はもらえません。
そして中二の二学期までに上げておかないと、そこからは伸ばしづらいです。
副教科の内申点が自校作か共通トップか判断の分かれ目
今言える事はやはり偏差値よりも内申基準をクリアしておく事が重要だということです。
特に都立の自校作でない共通問題トップ校であればそこが最もキーになります。
副教科で「5」がひとつもとれない場合、共通トップ校よりもむしろ自校作高に挑んだ方が得策かもしれません。
都立は副教科は2倍で換算されるという特殊内申ルールなので、副教科で「5」がひとつもない、もしくは「3」がひとつあるだけで致命的になるのです。
でも二学期の通知表を見てからそれを判断するのでは対策が間に合わないので、一学期の通知表でそれを判断する必要に迫られます。
志望校選択にミスはなかったか
どうしても共通トップ校に行きたい(行かせたい)気持ちが強かったです。
自校作対策が面倒臭いというのもありましたが、それは皆も同じ考えなので、だから共通トップ校の倍率は高くなり、自校作成高は低くなるので偏差値60台前半が一番迷います。
実際模試ではA判定だったのでそれほど高望みの志望ではなかったはずなんです。
でも結果的には落ちたので(当日に大きくミスしたわけでもなく)、どうしても私立は嫌で公立が良いというならば、内申基準をクリアしたS判定の高校にするべきだったのかもしれません。もう結果論ですが。
塾に行かなくても合格できる高校に決めるべきだった
そもそも塾に行かせた理由が「確実に第一志望校に合格する為」でした。
第二志望以下の高校ならば塾に行く必要はありませんでした。
これはうちに限らずよそのご家庭もほとんどがそうだと思いますが、私立ではなく公立に行って欲しいから塾に先行投資するのです。併願の私立校に行くと解ってたら塾なんて通う意味がないです。(もちろん早稲田とかマーチ付属なら別ですが)
つまり絶対に私立を回避したければ偏差値を10近く下げたS判定の高校で手を打つべきということです。それで良ければ塾に行かずに公立校に合格で結果的にコスパ最高です。
子供の高校受験失敗は親の責任です
ごちゃごちゃ言ってますが、もうすべては終わった事です。
高校受検は人生で一回しかありません。(中学浪人しない限り)
いつまでも溜息ついていてもしょうがないことは解っています。
だけどなかなか立ち直れないし、しばらく心が晴れる事はないでしょう。
私のようにならないためにも、絶対に子供の高校受験では不合格にならないように万全な対策を行ってください。
うちもしっかりやったつもりでいたんですが、結果的に読みが甘かったです。
やはり滑り止め私立が絶対に嫌ならば、上位で合格するくらいの余裕を持った志望校に決めるべきです。
受検にギャンブルの感覚で挑んでは絶対ダメです。
しかしながら75%は合格するのが高校受検です。
不合格が少数派だからこそ尚更ダメージがでかいのです。
挫折を経験するのは早い方が良いとも言いますけど、できれば負けなしで勝ち慣れする人生を子供には歩んでほしいというのが本音です。
子供の高校受験失敗は親の責任です。
しっかり導いてやれなくて申し訳ない‥。
本当にごめんね。

