子を持つ親へ

子殺しに厳罰を!子供を死なす母親による児童虐待

母親による心中(母親は死にきれず)や子殺しが毎月(毎週?)のように報道されておりますが、いかがお過ごしでしょうか?(何が?)

もうね、本当に頭に来てるんですよ!

子供からしたら信頼しきっていた母親に殺される絶望たるやないですよ。

他人を殺すのに比べて身内の犯行に対して減罰の傾向があるのは、加害者が同時に被害者の遺族でもあるという理由が大きいのですが、他にも嘆き悲しむ親族もいるわけでして、やはり子供は親のペットではないのだから、人権を重んじるならば普通に殺人事件として一律の刑で裁くべきなのです。

育児辛かったんでちゅねーとか同情してる場合ではないのです。

子殺しに厳罰を!子供を死なす母親による児童虐待

母親主導の心中と虐待はなぜ起こるのか

まず最初に思い浮かぶのは育児ノイローゼであるという疑いです。

ノイローゼ(普通じゃない状態)なんだからしょうがないと言うわけではありません。

この場合夫の存在がどの事件でもものすごく希薄なんですが、シングルのケースが多いのでしょうか?

心中事件はわりと夫が普通に勤め人であるケースが多く、虐待死事件はシンママと彼氏(内縁夫)による共犯であるパターンが多いです。

どちらにせよ母親がキーパーソンであり、母親がマトモであれば起こりえない事件なのである。

まともでない母親が安易に親権を取るからこの手の事件が延々繰り返されるのである。

もっと父親側に親権を持たせる風潮を‥というか、男が育児に関心なさすぎるのも問題

未熟な男女が子を授かると不幸を加速させるという事実を受け止めるべきであり、結婚や出産に対して思考停止で「おめでとう」と祝福する世間の空気にも責任がある。

母親は何故我が子を手にかけるのか

身近にいて支配できる弱い存在だからでしょう。

男は外で暴れるのに対し、女は自分よりフィジカルの劣る相手となると子供に向かうため、母親による児童虐待がどうしても多く散見されるのではないか。

一緒に過ごしている時間が長いからというのももちろんあるが。

どちらにせよ普通に我が子を愛して養育している一般の親御さんからしたら考えられない事なのですが、それだけ親になりきれないまま親になってしまった親がいるということです。

児童相談所と家庭裁判所と警察の連携は?

この手の事件が起きると必ず児相は何をやっていた!?と非難が集中するのですが、だいたいマークはされていて何度か訪問してるケースが多いです。

ですが居留守を使われたり拒否されて面会できないパターンも多いです。

児相にそこまでの権限がないからというのなら、警察と連携して踏み込めばよいのですが、その為にも近所の方の通報が一番効力を発揮するのです(警察が動けるから)。

そこに家裁の判断が加われば強制的に児童施設に子供を匿う事も可能になるのですが、ここは本当に慎重に見極めなければ、見誤ると親子断絶を加担するリスクが生じる為、どうしてもグレイである場合はひとまず保留にしてしまうケースが多いのでしょう。

一般的には怪しかったらどんどん子供を児相で預かればいいと無責任な声もあがりますが、実際に親子関係が良好であるにも関わらず、なんらかの誤解によって引き離されて何ヶ月も何年も会えない親子というのも存在しますから、一概に親子断絶を推奨するわけにはいかないのです。

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ネグレクトな家庭で育つ子供の心理

子供はすでに物心ついた時からその非常事態が日常生活であるため、母親が基地外でもそうゆうものだと受け入れているし、外と比較できる目安がまだないため、粗雑な家庭環境であっても親を責める感情に至らないのかもしれません。

その為どんなにひどい親であっても子供が生きるために唯一頼れる大人であることに変わりはないため、基本的には子供は親を慕うほかないのです。

だから児相が面会にこぎつけた時も、親子の接し方(関係性)を見た時に数分の間では違和感を覚えづらいのです。

何故ならどんなにひどい扱いを受けていたとしても、子供にとっては親が一番の頼りであることに違いはないからです。

他人の児相の訪問者にSOSを子供から発するなんて事は、よっぽどな状況でない限りはありえないのです。

これ以上不幸な悲劇を増やさないためにできること

幸い紙一重の部分で事件にまで至らず、死なずに育つ子供の方が多いことでしょう。

しかしそのような不幸な家庭をみつけて救い出すのも社会の務めです。

だからといって粗探しのようにネグレクト疑惑をかければよいというものでもありません。

デリケートな問題なので家庭への介入は極めて難しいのです。

これ以上不幸な悲劇を増やさないために我々にできることは何か。

目を凝らし、声をあげること。

時には踏み込む勇気、違っていたら即座に謝る誠意。

それらひとつひとつ一人一人のケアマネ精神が、不安定な社会(家庭)を支える重要な指針(役割)になるのではないか。

他所の事だけど、他人事じゃない。

この地域(国)に共存している以上、我々は家族なんだと自信満々に言える社会であるべきだ。

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まとめ

子供をバカ親から守れ!

子殺しは死刑で!

子供は親を選べない