自殺・事件簿

少年法 いらない!少年法 甘すぎる!加害少年は更生しない

この度ようやく少年法が改正されてほんの少しだけ厳罰化の移行がなされました。

18~19歳を18歳未満と成人の中間として、中間なりの処罰をするということです。

つまり成人と同じ扱いになるわけではないけれど、18歳未満のように完全に未成年として守られるわけでもないということです。(選挙権もあるしね)

中途半端ですね~~。

少年法改正厳罰化へ!18歳19歳も実名報道へ

これは良い改正ではあるのですが、これだけ長い時間をかけてきて結果この程度の微調整かよって印象もあります。

これまで控えられてきた報道規制を(起訴に至れば)撤廃するというだけです(メディアが喜ぶだけ)。

誤解されがちですが、決して成人同様の罰則を受けるわけではないのです。

ですが18歳未満の未成年とも線引きをして、特殊枠として18歳と19歳だけの中間層としての量刑を新たに具現化したということです。

でも確かにほとんどの未成年による殺人は18歳~19歳によるものが大半を占めるので、18歳未満と同じ扱いではおかしいし、個人的には成人扱いで問題ないと思います。

じゃあ18歳未満は引き続き激アマ少年法で守られるのかと言うと‥そうゆうことです。

18歳未満はどんなにひどい悪事を犯しても更生して社会復帰するのを目指して少年院で過保護に守られ教育を受けます。

いらない少年法は継続のままです。

犯した罪の内容で更生の余地があるかないか判断すべき

少年法を議論する時、必ず水掛け論になるのが少年院の理念によるところの更生と社会復帰を目的とする考え方であり、少年法の厳罰化を良しとしない側の人たちは「実名報道すると社会復帰しづらくなる」という点を主張するのに対し、厳罰化を求める側は「被害者側の感情を憂慮しろ」というものであるから、そもそも議論が噛み合わないのだ。

少年法の起源はやむなしの理由で生きるためにパンを盗むしかなかった少年を思い描いた思想であり、決して快楽や欲望のままに弱者を痛めつけて殺してしまうような凶暴凶悪な少年を想定しているものではない

だから犯した罪の内容で情状酌量の余地がるかないかを厳密に判断するべきだし、どうしようもないクズに対して更生や社会復帰の道筋を安易に与えるべきではないはずだ。

例えば自分の身を護るために虐待親を殺してしまっただとか、複数人から殴る蹴るの暴行を受けて、過剰な正当防衛行為により相手を殺してしまったとかだったら、全然被害者だし法で守ってあげるべきだろう。

しかし擁護のしようもないようなクズまで未成年というだけで少年法の恩恵を受けるのは絶対に間違っている。

そんな少年法なら、いらない。

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リンチや強盗強姦傷害致死は刑務所送致で少年院は無用

悪質な犯罪行為をした者は例え未成年であっても更生目的の少年院で社会復帰を目指す権利を簡単に与えてはならないし、刑務所でしっかりと罪を償い刑に服すべきです。

若年層は矯正すれば更生して人生をやり直せるという思想が概ね蔓延してますが、ある程度大人になれば丸くもなって過去のやんちゃを反省するのも自然ですが、逆に言えば若いうちは数年前の自分を戒めて心から反省するなんてことはまずできないと思うのが自然です。

なので凶悪な罪を犯した未成年者を安易に数年で社会に放り出すのは非常に危険と言えるのです。

再犯しても司法は責任取らないんだから勝手なものです。

過去に凶悪な罪を犯した者の再犯率は過半数を越えるのですから、いかに少年院という更生施設が無意味であるかを現実が証明しています。

↓少年刑務所についてはこちらに詳しく書かれてます

少年刑務所

被害者からしたら加害者の更生社会復帰など望んでない

少年に凄惨な仕打ちを受けて障害を負ったり殺されたりした被害者側のやるせない気持ちを想像したら、そもそも加害者の人権なんて考慮するなと感情的になるのが正常な人の発想だと思います。

被害者はもうマトモに社会生活を送ることができないのに、加害者は送れるという矛盾

まずここを改めない限り真っ当な議論は進行しません。

加害者が社会復帰するというなら、一生涯収入の半分を被害者に差し出すべきだし、それを怠ったら即刑務所逆送致とするべきです。

被害者側が許した場合のみ社会復帰できるべきで、被害者側が社会復帰を許さない!と言えばさせてはならないと思います。

仇討ち以外に溜飲は下がらない

それでも更生したかどうかもわからないのに社会復帰をさせるということは、被害者側が仇討ちでもしない限り法律は変わらないということです。

被害者が加害者をヤレば被害者は捕まりますが、ヤラれた加害者は被害者として実名報道されるかもしれないわけで、そうなれば復讐する価値は充分にあるというものです。

法律の改正を待っていても寿命が尽きる方が早いでしょう。

被害者が加害者にならなければ、加害者は被害者の気持ちを永久に理解できないのです。

つまり江戸時代の仇討ち制度を復活させない限り、被害者の溜飲が下がることはないでしょう。

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少年法いらない!!大多数の加害少年は更生しない!

極端な話、悪意を持って人を殺したら何歳であっても刑務所送致の無期懲役であるべきなんですよ。

さすがに小中学生だったなら、その親(保護者)が多額の賠償金を支払うか、その子が成人してからの労働収入を被害者側の管理下とすべきだとも思います。

個人的には15歳以上は実名報道&少年刑務所行きで、18歳は成人と全く同じ扱いにすべきかと思います。

そうなるともう少年院なんて要らないわけで、それこそ万引き(窃盗)とか詐欺の片棒担ぎとか強姦に至らない痴漢行為レベルぐらいが少年院の範疇なんじゃないでしょうか。

少なくとも殺人を犯した少年に更生や社会復帰を望むのは筋違いではないでしょうか。

実際コンクリ犯の元少年は再犯で捕まってますし、神戸のサカキバラは社会復帰なんてできてません。

更生なんてさせられないし、期待するのもバカバカしいというものです。

むしろ平然と結婚したり普通の生活を謳歌する資格なんてないはずだろ、と。

だから少年法と少年院が掲げる理念とやらは完全にお門違いなのである。

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立川ホテル殺傷事件の犯人(19)は少年か?

追記です。

立川のラブホでデリヘル嬢を呼んで70箇所も刺しまくった挙句に助けに来た男性従業員も刺して逃げて、翌日逮捕されたどうしようもないクズの犯人は19歳の少年だったため、メディアで名前を報じられる事もなく、被害者の職業性質上あまりピックアップされないままに加害者の卒業文集すら晒されることなく事件は忘れ去られようとしています。

記事冒頭で18歳19歳も実名報道と記しましたが、正確には来年からの施行だそうです。

なので今回のケースでは現段階では実名報道はされませんが、年内にも二十歳になる犯人はもうあとちょっとすれば実名報道に切り替わる可能性も充分ありえます。

ネット上の情報網を調べるとどうやら犯人の苗字は秋葉原の通り魔と同じみたいです。

被害者が珍しい名前の為に損であるのに対して、加害者の名前はありきたりなので公表されてもダメージがなさそうなのが癪です。

少年法いらないし、少年法甘すぎるので、こんな悪質非道なシリアルキラーは絶対に何十年後であろうとも世に放ってはなりません。

絶対に、だ。

歩きタバコは犯罪ではないので注意しても無駄普通に道を歩いてるだけで不愉快な事に巻き込まれます。 いいトシしたおっさんやイキッたDQNがタバコを吹かしながら前を闊歩してるから...