この世界には良い人も悪い人もいるけれど、その比率はどうなんでしょう?
この問いに対して善人の方が多いと答える人は幸せに恵まれて生きてきた人でしょうし、悪人の方が多いと答える方は冷静に俯瞰で物事を見ることのできる賢いお方と言えるでしょう。
世の中に悪人と善人どっちが多い?
金儲けは悪?
これ儲けてる人はもちろんのこと、資本主義社会で生きてると当たり前のことなので、金儲け=悪とは思わない人が多数派なんですね。
けど金儲けの基本は儲けを乗せて売りつけるという概念に基づくものなので、その観点から見ると普通に悪ですよね。
サービスの対価としてお金を得るにしても、ボランティアではないのだから利益を追求する姿勢がそもそも悪なのです。
まずそこを認められるか、認めないかでもまた分かれます。
利益の追求=悪という理論を認めない人は疑う事や思考を放棄した根っからの悪人です。
金の為なら泥棒も殺人も厭わないクズもいる
金の為なら平気で仲間を裏切る人間も普通にいますし、基本的に人は積まれた金額で簡単に信念も曲げられますし、敵対していた側に寝返ったりもするものです。
それもまたこの社会で生きていくためには仕方のないことなので、それが咎められる事もないほどに、人が金で動くことは自然なことと容認すらされています。
ですがさすがに犯罪に手を染める場合はもちろんアウトなので、詐欺や泥棒や強盗は批難されますし、やってはいけないという線引きが成されてます。
ですが犯罪レベルではないけれど、借りた金をいつまでも返さない人や、力関係で巻き上げる者、嘘をついて騙し取る者も存在しますが、彼等は良心が欠落しているので、奪われる側がマヌケなだけだと居直ってたりします。
そうゆう者たちがエスカレートしてやがて犯罪に手を染めていくのです。
南米とイスラム圏国民は全員犯罪者予備軍と思え
わかりやすく言えば貧しい国で暮らしてるスラム民のほとんどは、隙があれば略奪するのが当然という環境で育っているので、欲しくてもいけないことだからためらうという心の葛藤すら持ちません。
日本人がぬるま湯感覚でインドや南米に足を踏み入れたら、またたくまに身包みを剥がされると覚悟しておくべきだし、そもそも興味本位で旅行に行くべき場所ではありません。
日本人でも二人に一人は性格悪い
では先進国であったり上流階級は皆節度を持っているのかといえばそうでもなく、むしろ性格的には悪い者の方が多いです。
成功者は基本人を蹴落としてのしあがってきているので、いつしかそれが当たり前の価値観となり、勝つことに快感を覚えていきます。
敗者側を思いやるなんてことはしませんし、情けは弱さであると思い込む事で自己正当化に必死です。
なので性格が悪いことが勝ち上がることの条件ですらあるので、資本主義社会で生きているとどうしても無意識化で性格は悪くなっていくのです。
スポーツマンは全員性格悪い
テニスは相手の嫌がるコースへボールを投げ打つゲームです。
バスケやサッカーはボールの奪い合いでフェイントで相手を欺きます。
野球は本当はアウトなのにセーフと主張したり、振ったのに振ってないと主張したりします。
格闘技に至っては合法での殴り合いで、野蛮のひと言に尽きます。
スポーツマンシップなんてのはいかに敵を欺いて優位に立てるかの競い合いにすぎないのです。
それは体育会系で育った人間を見れば判るというものです。
奴等は上の命令には絶対服従で下を奴隷として扱う歪な縦社会に疑問すら持ちません。
考える頭も人を思いやる心も持ち合わせていないケモノなのです。
この世界は悪人でいっぱい
見渡せば皆作られた笑顔の仮面をつけて暮らしを営んでおりますが、素顔はおぞましい程の欲望にまみれてます。
見栄の張り合い、マウントの取り合い、金や仕事の奪い合い、下をみつけて虐げることで自我を保とうと皆必死です。
こんな世界では善人ほど心を先に病むというものです。
おおまかに言えば鬱の人に悪い人はいないかもしれません。
逆にこんな世の中でうまく適応して生きてる奴というのは腐った世界同様に当人が腐ってるから適応できるのでしょう。
ですがこのブログをここまで読んでくださってるそこのあなたはもちろん良い人だと認定いたします。
ただこのブログを読んでいない人間の内の半数以上の人々は性根の腐った悪い人間でしょうね。
それはもう間違いないです。
この世は悪人であふれてます。
用心(警戒)しましょう。