コロナの勢いが止まりません。
このまま感染者の数が増え続ければ春に実施した緊急事態宣言が再び執行されるかもしれませんが、経済を止めるわけにもいかないと政府も迷走中。（補償を払いたくない）
どうする？どうなる？年末年始！
クリスマスお正月中止のお知らせ
まず忘年会を９割の会社が今年は中止するというアンケート結果が報告されました。
会食が危険視されてるとあれば当然でしょう。
これまでと同じように恒例行事を遂行することもできなくなりました。
そうなるとクリスマスとお正月はどうなるのでしょう？
近年盛り上がりが加速していたハロウィンも今年はほぼ自粛となりました。
おそらくクリスマスもイルミネーションやおもちゃ売り場で雰囲気を味わうことはできますが、パーティー的な催しやイベント等はほとんどできないでしょう。
お正月に至っては福袋も参拝も中止が確定的です。
スーパーも年末年始の営業を例年よりも休業するといくつかのグループ店舗で発表がなされ、昭和の頃のように年末に買い溜めをすることになりそうです。
大晦日と３が日は厳かに過ごしましょう。
緊急事態宣言は発動するか
緊急事態宣言はもう出されることはないと囁かれてきましたが、コロナ感染者の増加によってはありえなくもない状況となってまいりました。
おそらく出されるとすれば年末年始の期間にかけてでしょう。
通常年末年始は一年のうちで最も人の移動が激しい時期となるので、ウイルスの活性化する冬場にこれは非常事態を引き起こす可能性も充分考えられるため、年末年始の人の往来を制止するためにも緊急事態宣言で国民の行動を牽制する事も容易に想定できます。
ハッキリとした期日は予測できませんが、おそらく12月の下旬～１月中旬にかけてではないでしょうか。
クリスマス前から成人式後までですかね。なので成人式も中止（延期）です。
ちょっと長い冬休みを全国民でとりましょうとなれば、サービス業の方以外はむしろ納得できるものと思われます。
ただ首都圏限定になる可能性もあるでしょうね。
もちろん首都圏から地方への移動はしないように要請されるでしょう。
コロナの冬・どう過ごすか
春先の緊急事態宣言では初の試みということに加えて、時期的に気温が暖かくなり始める頃での外出自粛ということで、ストレスを感じる者も多かったのですが、今回年末年始に二度目の緊急事態宣言が発動した場合は、国民も前回より自粛のあり方を理解してることに加え、真冬の寒気の外にわざわざ好んで出掛けたい者も多くはないでしょうから、すんなり自粛要請が受け入れやすくもあると思います。
もちろん物流は止めるわけにはいきませんが、不要不急の往来を控えるよう促すだけでも、だいぶ違ってくるはずです。
個人的にはもう全国民が冬眠の感覚で一ヶ月間家で過ごすんでいいと思います。
それも悪くないんじゃないでしょうか。
これまでがせかせかしすぎていたと省みて、ちょっとインドアな冬を楽しむ趣で良いのではないでしょうか。
こたつなんかが売れちゃったりしてね。
