子供の教育費用がやたらかかるものだと世間では刷り込まれておりますが、どんだけ塾などに搾取されてるのでしょうか？
子供を賢く育てたいと願っているその親がバカだとどうしようもないという笑えない現状が浮き彫りですが、誰もそれを指摘してはくれません。
何故ならメディアは資本主義のグルだし、金を使うのが正しい庶民の在り方だからです。
教育費に金をかけない親なんてとんでもないろくでなしだと暗黙にはやしたてます。
もう子供を産んだ時点で教育費地獄は覚悟しなければならないものなのだと思い込んでるんですね。
本当に頭がおかしいと思います。どいつもこいつも。
小学生のうちから塾に通わせるのは金の無駄
公文式とか含めて全ての塾はおろか、毎月送られてくる通信制の学習教材なんかも全部金の無駄ですね。
ハッキリ言って小学生のうちは学校の授業だけ聞いて、しっかり宿題をこなせればそれで十分です。
小学校のテストなんかはみんなが百点を取れるように作られているので、最終的には百点になるように授業で直し作業が行われます。
なので普通の地頭であれば特に問題はなくて、わざわざお金を出してまで学校以外の勉強に手を出す必要もなく、そんな時間があるなら子供のうちは遊んだ方が良いです。
中間層からも漏れる明らかな劣等性であると感じられた場合も、つまりそれは勉学の適性がないという事なので、勉強は早い段階で諦めて違う特技を伸ばす方向にシフトした方が賢明です。
運動神経の鈍い子にスポーツをやらせても効果が薄いのと同じで、勉強が苦手な子に無理矢理勉強させてもたいした成果は望めません。
まぁそれでも最低偏差値45の高校に進学させたいという思いがあるならば、それを目指して叶えることは出来るでしょうけど。その程度です。
中一の間は親が子供の勉強を監視すること
中学に進学しても中一のうちは塾に通う必要はありません。
教育熱心なご家庭だと中学を機に入塾を考えますが、まずは最初の定期テストの結果を見てからでも遅くはないでしょう。
その代わり最初の定期テスト（一学期の中間期末）は二週間前からはみっちり監視して自主勉強させなければいけません。
過半数のご家庭がもう中学生なんだから自分で計画を立てて勉強をしなさいと思いがちですが、小学校を卒業したばかりのほやほやの中一が定期テストの勉強の仕方なんか解るはずがありません。
親がサポートしないでどうする？
塾に入れる必要はないけれど、その代わりに親が全力で勉強を見てやるのです。テスト前の二週間だけでも。
欲を言えばテスト前に限らず学校から帰ってきたら、その日のうちにその日に習った授業の復習をさせる事が基本となります。
それをルーティン化させられるかどうかで結果は変わります。
中学二年から二教科（英数）だけで十分
中二になったところで初めて塾を考えればよいでしょう。
夏休みからでも良いと思います。
五科目の必要はなく、英数の二科目で十分です。
ただそれも家庭学習で復習する事が基本であり、塾は基本予習なので、中一までの基礎が完璧でないのならば塾に行く資格はなく、まずはテキストを買って家で復習作業に務めるべきです。
塾に通う資格があるのはそれまでの基礎がある程度出来ていて、更に上を目指せるポテンシャルのある者だけです。
少なくとも５教科の点数が300点以下の子は塾に行ってもついていけない事になるでしょうし、マンツーマンの個別指導を選ぶにしてもそれはもう家庭教師と同じで高額になる事も覚悟しなければなりません。
塾は割に合わない！コスパ高杉
そもそも塾はアホな親心に付け込んで足元を見たぼったくり商売なので、非常にコスパが悪いです。
一年間で30万以上は平均でかかります。（月約２万５千円）
ちょっと出来の良いお子さんであれば、塾なんかに通わせなくても「次の定期テストで全教科80点以上とったら５千円、90点以上なら１万円臨時ボーナスであげる」と人参をぶらさげた方が得策です。
そしてその方が子供自身が本気で自主的に勉強に取り組むので効果が違います。
塾に行かせておけば安心なんて考える親は無能すぎて恥を知るべきです。
そんなお金があるなら仕事しないで子供と一緒に勉強した方が良いでしょう。
昔と違って今はオンラインでいくらでも勉強できる
今はYoutube動画でいくらでも為になる講師の授業が聴けます。
実用的なテキストもいくらでもネットに溢れています。
もはや塾どころか参考書すら要らないんじゃないかってぐらい、ネットで全て賄えます。
ですがまぁさすがに受験生は参考書ぐらいは数冊購入して解いておくべきでしょう。
ただ解らない箇所があればググればほとんど出てくるので、自分で勉強ができる子であれば本当に塾なんて行く必要がないですし、オンラインで補完出来てしまえるんですね。
親世代は昔の感覚で塾に通わせるものだって信仰していますが、自主学習ができるようにスタイルを確立させる事の方が重要なんですね。
そうしたら優秀な子ほど塾に通う必要もなく、お金もかからないというわけです。
うちの子教育費０円で定期テスト学年で10位でしたけど？
うちはこれまでいっさい教育費をかけておりませんが（学校の教材以外）、それでも学校の定期テストで学年10位でした。（学年生徒数150人弱）
子供が小学生の時はいっさい勉強をしろとも言わなかったですし、子供も宿題以外の勉強はしてきませんでした。（なので小学生時代は普通）
中学に入ってから定期テスト前の勉強だけはうるさく発破をかけましたし、テスト前でなくても毎日必ず授業が進んだ教科の復習を選んでさせていましたが。
結果思ったのは、やはり勉強はやればやっただけ努力の分だけ点数として表れるという確かな手応えです。
しかも無課金でも親が全面協力することで結果は出せるので、家庭教師を雇う金額がまるまる浮くというわけです。
さすがに進学校の高校に入ってからはどうなるかは分かりませんが、それでも塾なしで東大に合格したなんていう話もなくはないので、本当に塾に最初から頼るのは間違っていると言いきれます。
だってうちの子は塾も通信教材も何もなしで学年10位でしたからね！
（因みに学年１位の子も塾に行ってないそうです）
頭脳も半分は遺伝だって説もありますが、親は二人ともバカですよ？
親バカですから、なんつって。
教育費用を疑え！
予習より復習が大事！
塾に金を落としたら負け
