1993年(平成5年)
この年はサッカーのJリーグが開幕し、秋にはドーハの悲劇で惜しくも最終予選敗退で日本国民が突然サッカーに関心を寄せた年でしたね。
「日本負けろ!負けろ!やったー!」ってテレビの前で独り非国民を気取ってました。
テレビはウゴウゴルーガが朝から晩まで生活を彩ってくれてました。
ダウンタウンの人気も天井知らずでレギュラーががんがん増えても毎度すべり知らずの破竹の勢いでした。
個人的ドラマベスト5
1.誰にも言えない TBS 佐野史朗
2.ひとつ屋根の下 CX 江口洋介
3.高校教師 TBS 桜井幸子
4.if~もしも~
5.ワタナベ
佐野史朗の名演光るマザコンシリーズのマイナーな方「誰にも言えない」がとにかく好きです。賀来千賀子は演技巧いね。
あと野島伸司ドラマが大ブレイクしましたね。上記二本はどちらも続編が製作されましたが一期は確かに傑作です。
個人的邦楽ベスト10
1.失格 橘いずみ
2.EZ DO DANCE trf
3.Kiss Me 氷室京介
4.明日への卒業 石川よしひろ
5.アバンギャルドで行こうよ THE YELLOW MONKEY
6.My Kick Heart 宮沢りえ
7.NAKED DESIRE access
8.恋のミラクルサマー すかんち
9.EYES LOVE YOU hide
10.愛撫 中森明菜
当時ビーング系が主流でしたが個人的には受け付けませんでした。
イエローモンキーはブレイク前から気に入ってたので思い入れがありますね。
NACK5の深夜ラジオの第一回の冒頭で父親が死んで母子家庭で育ったという自身の話を赤裸々に語る吉井の喋りに惹きこまれました。
石川よしひろとアクセスと前年同様に尾崎豊も毎日聴いてましたね。
伊集院光のOh!デカナイトというラジオ番組が帯で月曜~金曜の22時から25時まであったのですが毎日欠かさず聴いてました。
オールナイトニッポンも二部の終わりまで聴いてました。
ニッポン放送7時間ぶっ通しですね。
ウゴウゴルーガ
ウゴウゴルーガは当時本当に革新的でした。
CGで制作されること自体がまだ珍しく、今でこそ主流となったエモーショナルキャプチャーでの人とCGとのやりとりは新時代を思わせるものでした。
ロリコン的にはルーガちゃんがとにかく可愛くて、日替わりで変わる派手な衣装も楽しみのひとつでした。
一方ウゴウゴくんは等身大の小学生って感じで、絶妙な男女コンビでした。
早朝のウゴウゴルーガを観て眠り、夕方のウゴウゴルーガの再放送で起きるといった生活サイクルで、誰とも一切話さずに外にも滅多に出ずに一日中パジャマでひきこもってました。
どうする?どうなる!?19歳!!
MVPはウゴウゴルーガ(TV番組)