90年代回顧録

1994年カラオケボックスとゲームセンターが熱かった!

1994年(平成6年)

イチローがシーズン210安打で華々しく頭角を現した年でもあり、ビートたけしがバイク事故で顔面崩壊した年でもあります。

アイルトン・セナがレース中に事故で亡くなりました。

ポケベルとカラオケボックスが飛躍的に普及して、一気に近代化した年のような印象があります。

前年が冷夏でこの年が猛暑でしたね。

ハタチかぁ・・楽しかったなぁ。。(遠い目)

1994年個人的ドラマベスト5

1.家なき子   NTV 安達祐実
2.私の運命   TBS 坂井真紀
3.人間失格   TBS 赤井英和
4.この愛に生きて CX 安田成美
5.この世の果て CX 鈴木保奈美

野島ドラマが流行ってましたね。

ドラマ人間・失格~たとえば僕が死んだら~個人的感想文いじめを扱った作品・ドラマは数あれど、主人公が被害者の父親で、その後父親視点で復讐劇へと進展していく物語というのはそんなにはないだろうし...

1994年個人的邦楽ベスト10

1.サレンダー     布袋寅泰
2.夢を見たいから   access
3.Happy Wake Up!  観月ありさ
4.マリア      T-BOLAN
5.ROSIER      LUNASEA
6.ライブがはねたら  NOKKO
7.It’s only love   福山雅治
8.恋しさとせつなさと心強さと 篠原涼子
9.夏の決心      大江千里
10.LOVE YOU ONLY  TOKIO

ミスチルとtrfが競い合って、質の高いバンドが次々デビューした年で不況とは裏腹にCDバブルが膨れ上がる一方で若者文化的には元気な時代でした。

小室哲哉が好きでした~TMNから小室ファミリーまで全総括何百億という資産を十年弱で溶かしてしまって、黒い輩にしゃぶりつくされて詐欺師に仕立て上げられて、手下だったはずのM会長に恩を売られて飼い...

1994年のゲーム界隈

セガサターンとプレイステーションの発売で次世代機戦争が始まる。

これにより長らく続いた任天堂の一人勝ち状態が終わりを告げる。

ゲームセンターではカプコンのヴァンパイアハンターがポストストⅡとしての存在感を示し、個人的にもバイト仲間とゲームセンターでよくプレイしてました。

漫画「ハイスコア・ガール」はまさに当時の状況と世界観が描かれているので非常にノスタルジーでした。

ゲームセンターが特に熱い時代だったように感じます。

22/7(ナナニジ)はラブライブよりときめきメモリアルに近い22/7(ななぶんのにじゅうに)とは秋元康プロデュースによる11人組アイドルグループ。 ただ他と一線を画すオンリーワンな点が2.5...

MVPは東京大学物語(漫画)

この年スマップの稲垣吾郎主演でドラマ化もされましたね。

江川達也の面白さが青年誌で再びスパークした感じでしたね。

この時期のビッグコミックスピリッツに思い入れがあります。

一方漫画もアニメもスラムダンクが大流行してました。

スラムダンクつまらない!面白くない!嫌い!リア充クソ漫画!テレビ神奈川(TVK)で再放送が始まりましたので、懐かしいなぁと思いながら視聴していたのですが、あまりのつまらなさにイライラしてきました...

個人的にはこの年は非常にキラキラした良い年だったと記憶します。