90年代回顧録

1998年hide死去ねこぢる自殺‥ネット黎明期の世紀末

1998年(平成10年)

郵便番号が七桁になります。

和歌山毒物カレー事件発生。

サッカーワールドカップフランス大会では三戦全敗

プロ野球はベイスターズマシンガン打線爆発で日本一。

高校野球では松坂(横浜高校)が決勝でノーノー達成。

windows98発売でいよいよ日本でもネットが急速に普及。

hideとねこぢるが5月に続けて自殺!?

まずはじめにこの二人は全く関連がないということだけはハッキリさせておきたいと思います。

hideの場合

hideからは死を想わせるような暗い陰を生前微塵も感じさせなかっただけに、自殺というのは誰もが腑に落ちなかったと思います。

未明にドアノブにタオルをかけて低い位置での首吊りということですが、やはり肩こりか何かで眠れずにそうした姿勢をとったという説の方がまだしっくりくるのです。

遺書がないというのがなによりの証拠で、突発的にせよ、自殺を選ぶ人というのは普段から以前から死について語ったり鬱を患っていたりするもので、hideのようなポップアイコンのような人がアルバム制作途中に突然自殺をしてしまうというのはありえないです。

アルバム制作に煮詰まっていたという事もなかったと思うし、仮に煮詰まっていたとしてもシングル発売前に自殺を選ぶ理由がありません。

hideに自殺は似合わない

べつに自殺であってほしくないという願望とかで言ってるのではなく、客観的に考えて自殺するタイプのキャラではないと思うからです。

あまりに残念な事故です。

ねこぢるの場合

一方こちらガロ系漫画家のねこぢるの場合は、hideの衝撃の死から八日後だった為に後追いか?などと誤解されることも多かったのですが、たまたま同じ首つり自殺という方法ですが、ねこぢるは誰かの後を追うような人ではないです。

ただ、ドアノブにタオルという手段をhideから模倣した可能性は高く、連日のhideの死の報道を見て、日ごろから自殺のきっかけを探していたねこぢるがインスパイアされた可能性は否めない。

漫画を見ればわかる通り、非常にオリジナリティあふれる唯一無二のキワモノ作家であり、作中ではしゅっちゅう人や動物がグロテスクな方法で死にまくるので、ある種「死」とは非常に近いタイプのクリエイター(アーティスト)だったと思います。

非公開ですが遺書はあったそうで、過去にも自殺未遂を繰り返していたことから自殺であることは間違いなさそうです。

やはりガロ系の女性作家というのはエッジの効いたエキセントリックな方が多い印象ですが、この人は可愛らしい猫の絵が描ける強味があったので、需要もあり続け、作家としての未来は暗くなかっただけに惜しいなぁと思いました。

山田花子(漫画家)自殺してもしょうがないのはこの人だけ!自殺のほとんどは錯乱状態による突発的な過ちであり、冷静になって考えてネットで相談するだけでも今死ぬべきでないという解答が容易に獲得できる...

ちなみにねこぢるの担当編集は山田花子の実妹でもある。

個人的ドラマベスト5

1. 世紀末の詩 NTV 竹野内豊
2. ラブとエロス TBS 浅野温子
3. ニュースの女 CX 鈴木保奈美
4. 殴る女 CX 和久井映見
5. GTO CX 反町隆史

そういえばこの年が一番ドラマを多く観たかもしれない…。無職だったんでw

「世紀末の詩」は野島ドラマの中で一番好きというか個人的歴代ナンバーワン作品です。

「ラブエロ」は泣けました。長瀬ドラマにハズレなし!

個人的アニメベスト5

1. コジコジ
2. カードキャプターさくら
3. lain
4. アキハバラ電脳組
5. まもって守護月天!

「コジコジ」はさくらももこの奇才っぷりが爆発してて最高に面白かったです!

コジコジの声がすごく可愛くて、青木静香という声優さんなんですが、もっとブレイクすると思ったんだけどなぁ。

メルヘンと哲学と笑いがミックスされてるすごい作品です。

「CCさくら」は魔法少女ものの完成形ではないでしょうか。クオリティ高かったです。

「lain」は深夜アニメっぽいサブカル臭がすごく良かったです。

個人的邦楽ベスト10

1. この世で一番大切なもの 椎名へきる
2. love love dreamer YURIMARI
3. 海とあなたの物語 未来玲可
4. 走る 坂本真綾
5. 桜 川本真琴
6. わらの犬 藤井フミヤ
7. ロマンス PENICILLIN
8. HONEY L’Arc~en~Ciel
9. ピンクスパイダー hide with spread beaver
10. 幸福論 椎名林檎

この年のデビュー組はすごい。

モー娘。、MISIA、浜崎あゆみ、椎名林檎、ゆず、鈴木あみ、aiko、宇多田ヒカル…。みんな98年デビューである。

つまりこの98年で近年J-POPの全てが出揃ったといって過言ではない。

かわりに小室サウンドが飽きられてきますね。

それにしてもhideの突然の死はショッキングでしたね。

ポップセンス溢れる彼の才能がソロでいかんなく発揮される矢先だったので本当に残念な事故です。

ペニシリンのロマンスとラルクのハニーはカラオケで唄うと超気持ちいいですね。

この頃からアニソンがじわじわと僕の中に広がってきます。

へきるの曲はあまり好きではないのですがこの曲だけ妙にストレートな歌詞と王道なコード進行が心地よくて好きです。

YURIMARIは可愛く且つバラエティもこなせそうなキャラですごく期待したアイドルだったんだけどアルバム一枚出しただけですぐに消えてしまったのが非常に残念でした。

振り付けも超可愛かったのになぁ…。爆風スランプのプロデュースも悪くなかったし絶対ポストPUFFYになる資質は充分だったんだけどなぁ。なんでだろ??

数ある桜ソングの中で僕が一番すきなのはカワマコの桜ですね。
フミヤのバラードにハズレはないね。わら犬は個人的にドラマ効果も大きい。

MVPはじゃマ~ル(雑誌)

じゃマ~ルに毎号自分のイケてるプリクラと携帯番号を友達仲間募集記事に掲載されるようにキャッチーなフレーズと合わせて投稿してましたね。

7割ぐらいの確率で掲載されましたね。

掲載されると携帯に見知らぬ女性から何件も電話がかかってくるという異様な事態がリアルに発生しまして、何回もいろんな方々とデートしました。

結局事件とかあってじゃマ~ルは廃刊になってしまいましたが、本当に良い思い出ですw

出会い系としてはコスパ最強でしたね。

この翌年からいっきにインターネットの世界が広がるわけですが。

携帯電話はあるけれどインターネットの普及してない僅かな隙間時代でした。

その意味でもアナログとデジタルが融合したまさに世紀末の時代感があったかもしれません。

1999年世紀末の日本エンタメカルチャーの終焉とカオス1999年(平成11年) 光市母子殺害事件と桶川ストーカー殺人事件と京都小学生殺害てるくはのる事件。 三つともかなりインパク...