突然の更新で急にソフトが追加されることでお馴染みの nintendo switch online。
今回はスーファミ版で「牧場物語」、ファミコンタイトルに「マッピーランド」と「ディグダグⅡ」が新たに追加されました。
特にこのナムコの2作品のチョイスには痺れてしまいました。
どちらも無印の前作はレトロゲーとして有名ですが、2作目の知名度はかなり低いのも共通してます。
特に「マッピーランド」はこれまでwiiUのバーチャルコンソールでしか遊べる手段がなかったので、この度switchで手軽に遊び放題(解禁)となったことで、嬉しさ大爆発です!
生きててよかった!!
マッピーランドは隠れた名作です!
「マッピー」はメジャーですが、この「マッピーランド」はリアタイ世代でもあまり知られておりません。
ファミコン全盛期の86年秋に発売されたもので、私の友達が所有していて友達の家で遊んで楽しかった記憶があります。
シンプルな横スクロールアクションなのですが、前作のトランポリンと猫に追われる要素はそのままに、攻撃の種類が豊富になって背景も色鮮やかで、前作の黒い画面とは打って変わってカラフルポップにイメージチェンジがなされました。
マッピーの世界観としてはこっちのが合ってます。
前作の印象的なBGMもよかったのですが、今作はステージ毎にBGMが用意されており、どれもこれまたポップなサウンドで楽しませてくれます。
「マッピーランド」といえば音楽が良かったという印象が一番強かったです。
ゲーム自体の難易度は易しめなのですが、だからこそノンストレスで楽しめます。
ひと言で表すと「パックランド」のマッピー版ですね。
パックマンもパックランドで妻子が登場するように、実はマッピーにも今作のヒロイン・マピ子との間に双子の息子が産まれているのです。
そのマッピーJrがメインとなる続編の「マッピーキッズ」というソフトが存在するらしいのですが、こちらもファミコン以外では全く移植されなかったので、私も今日まで知りませんでした。
ディグダグⅡもⅠより面白さ倍増!
こちらも元祖「ディグダグ」は有名ですが、「ディグダグⅡ」は超マイナーです。
86年春に発売されましたが、当時はファミコンブームの最盛期であり、激戦・戦国時代だったことから、当時から既に地味だったディグダグは人気がありませんでした。
なので個人的にも一度も遊んだことがなかったのですが、今回ニンテンドースイッチオンラインで遊んでみたところ、無茶苦茶楽しめたので評価を見直した次第です。
無印の前作「ディグダグ」は敵に空気を注入して破裂させるだけでしたが、今作では地盤をドリルで割って落とすという新たな攻撃要素が追加されたことで、文字通り面白さが倍増しております。
ステージ数も豊富で72面もあり、ついつい熱中してやり込んでしまいます。
ただひとつ残念なのは二人同時プレイができないことくらいですね。
このタイプのゲームは二人で協力やケンカ対戦で盛り上がれるのに何故?って感じです。
遊びをクリエイトするナムコ
やはりファミコン初期の任天堂以外のブランドメーカーといえば、まずナムコという印象が根強いのです。
ナムコに次いでハドソン、コナミ、カプコン等が台頭してきた感じです。
なのでバンダイと併合してしまったことには未だに違和感を拭えません。
ナムコといえばゲームセンターの老舗ブランドであり、数々の名作ビデオゲームを世に送り出した「遊びをクリエイトする」会社だからです(←伝説のナムコのキャッチコピー)。
ナムコのゲームなら信用できる。
当時のファミコンキッズの中の常識でもありました。
レトロゲームは中年になって久々にプレイするとノスタルジックで感動すらします。
氷河期世代にとってファミコンとはそうゆう位置づけになりつつあります。
小学生の息子も「最近のゲームよりファミコンのが面白いじゃん」とまで言います。
Nintendo switch online には今後も惜しみなく名作が投入されることを期待します!
マッピーランド楽しいぃ~!!
ディグダグⅡも面白いぃ~!!
nintendo switch online 最高ーーっ!!