おそらく国内での最年少殺人事件ではないだろうか。
2016年4月、足立区立青井小学校の4年生になったばかりの男子生徒同士が、掃除の時間に雑巾を投げ合う中でエスカレートしてケンカに発展、体格差のある片方が一方的に片方の頭や腹や背中を殴り踏みつけ、その後被害児童は席に戻って泣いていましたが、意識を失って病院に搬送され、脳内出血のため緊急手術を受けた後、41日間昏睡状態のまま目を覚ます事なく絶命した。死因は肺炎(?)と発表される。
足立区小4男児童同級生暴行殺人事件はケンカではなく悪質な凶暴いじめだ!
本件のニュースでの扱いはケンカの延長だとされていたが、確かに1対1での争いではあるのだが、加害児童は170cmもある相撲部所属の巨漢で、被害児童は平均の140cmの華奢な体格であることから、これはもうケンカなどと呼べるとっくみあいではなく、完全に一方的な虐殺行為であり、胸糞悪い程に悲しい最悪な傷害致死事件である。
それまでの二人の関係は報じられていないが、2,3年生の時のいじめアンケートで被害児童がいじめを訴えた記述はなかった為、学校側はいじめは確認されないとしている(ものすごいバカバカしい確認方法ですね、もっとちゃんと調べろや)。
クラスメートという目撃者が多数なのだから、小学生の心のケアガ―とか言ってないで記憶が鮮明であるうちにハッキリとその時の目撃証言を生徒からとるべきだし、暴行過程を見ていた生徒は被害者遺族に真実の詳細を話さなければいけない使命があると思うんですけど、いつも絶対にそうゆう話にはならないんですよね。
遺族側が聞き取りをしようものなら全力で周囲の大人がそれを阻止するのっていったいなんなんでしょうね。
被害者遺族の気持ちはいっさい考えられないんですかね、ひどいもんです。
加害男児の両親は病院に謝罪に訪れたそうなんですが、その後民事での裁判とかどうなったのか全く詳細は明かされておりません。
私が被害者の親だったら間違いなく加害児童をその場で撲殺するでしょうね。
小学生男子による過激な暴力行為は決して珍しくはない
私が小学生の頃を思い出してみたんですが、高学年の時に隣りのクラスで毎日特定の一人を特定の一人が一方的にプロレス技をかけて泣かせるようないじめが繰り返されてました。
これもまさに集団ではないので「ケンカ」と報じられてしまうのでしょうか?
明らかにいじめであり、もっと言えば傷害賠償案件ですよね。
先生はいつもその場にはいないんですよ。
事件は必ず先生のいない所で起きるわけですからね。
だからなるべく教師は本来教室を離れてはいけないと思いますね。
女子生徒とかが担任に報告とかしてるはずなんですけど、なかなか改善しませんでしたね。
被害児童は絶対に親には言えず(情けないから)、毎日毎朝泣かされに学校に登校してくるんですよ。もう今考えると泣けてきますよね。
つまり昔も現在も、小学生でも男子は見張ってないと油断できないって事なんです。
特にプロレス技をかけたがる時期ですからね。冗談半分でシメ技を仕掛けると本当に危ないんだってことを理解しきれていないだけに尚更危ないんですよね。
あと基本的に小学生男児はケンカの時は相手を殺すつもりで思い切り殴るという意識を持っていたりもするので、余計にタチが悪いというか加減を知らないんですよ。
それでもそのほとんどは所詮小学生の力なのでたいしたダメージを与えるには至らないのですが、この足立の事件は不幸にも加害児童が圧倒的な巨漢であったことが最悪な結末を招いてしまったというのは間違いないでしょう。
小学生でもケンカは危険だ!
刑法上裁かれなくとも民事裁判で賠償請求は可能である
この足立小4暴行致死事件を風化させてはならない!