悩める大人へ

パワハラだらけの先輩後輩雇用主従上下関係にみる歪な掟の不条理

いじめは大人になってもなくなりません。

中学校の部活で先輩後輩のルールを我々は叩き込まれましたが、それは社会人になるとよりハッキリと上下関係を明確に意識しながらのコミュニケーションを求められる事になります。

これに釈然とせず異を唱えようものなら、もうその職場で働き続ける事は極めて困難となり、クビにならずとも度重なる陰湿な嫌がらせに耐えられずに結局退職する事となります。

雇用主(社長)や上司がクズだといじめは加速する

基本的に偉い立場にある人間は、下の者に対してある程度までの失礼や失言は許されるものという認識が全体的にまかり通っているため、下の者は我慢を強いられます

偉い人が言う事はどんなに間違っていても下の者が指摘する事は難しいです。

迂闊に指摘してしまうと大抵の場合「生意気な奴だ」と認識されて、その後の扱いが悪くなります。

意見できる素晴らしく希少な逸材だと評価するようなデキた上司など百人に一人いるかいないかでしょう。

そんな部下と上司が働く会社ならば絶対に上場企業になるでしょうが、99%の会社はそうではないので、確率からいって組織の一員になるということは絶望を意味します

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年下の先輩と年上の後輩

大人の社会では珍しくない事で、その組織に先に入った方が先輩であり、例えひと回り以上年上だったとしても、新人は新人なので、年下の先輩に対して年上の後輩は敬語を使わなければなりません。

品格のある人間ならば、年上の後輩に対しては敬語で接しますが、ブラックな基準に疑問を持たないクズだと先輩風を吹かせて、年上であろうとマウントをとりにきます。

一年先輩だからといって4つ5つ年上の者にタメぐちというのは本来おかしいと思うのですが、そこに疑問を感じるようだと関係はすぐに破綻してしまいます。

会社組織を辞めた段階で上司部下先輩後輩の主従関係は一切白紙となります。

そうなった時に恨まれたり復讐されたりすることがないとも言い切れないわけですから、基本的には部下や後輩に対して厳しい態度をとるというのは浅はかだと言えますが、バカはそのへんのことまで頭がまわらないので、マウント取りに必死になるのです。

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ヤンキーと体育会系は上下関係が大好き

一見コミュ力の高いヤンキーと体育会系ですが、奴等は上下関係という明確な線引きを目安にしないと自然なコミュニケーションをとれないので、実はコミュ力が低いのです。知能も低いですが。

彼等は先輩には無条件で従い、後輩には人権無視で何をやってもいいと勘違いしています。

そう、猿とそっくりなのです。猿の世界に生きているのです

でもその世界観、歪なルールで生きるのが彼等にとっては自然なのです。

ブラックな会社も基本理念はコレなので、ヤンキーか体育会系の人間でないと務まりませんが、逆に言えばヤンキーか体育会系であればやり過ごせるという事でもあります。

なので普通の組織であっても基本的には上下関係をしっかり意識できる者が好まれるので、ヤンキーや体育会系の人間というのは、クズでありながら生きやすい性質なのです

なのでヤンキーや体育会系の価値観を十代の頃に身に着けた者は、大人になってもあまり苦しまずに適応していける確率が高いので、悔しいけど彼等は勝ち組なのです。

つまりいじめをしてきたような連中ほど、大人になってもうまくやっていけるというもので、逆にいじめられてしまうような繊細な人間は、この先もずっといろんな壁にぶち当たって気苦労の連続であるという事実からは逃れられません。

上下関係のない場所で生きたいと願うなら、個人事業主になるしかありません。

社会は絶望に満ちています。

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まとめ

理不尽に耐える必要はない!

物言わずとも眼力で圧倒せよ!

バカバカしい上下関係から離脱せよ!

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