仕事が楽しいなんて人は全体の1割くらいのものでしょうが、ポジティブに自分を奮い立たせて言い聞かせたいという前向き人間が結構いるので、このようなアンケートをとると半分近く楽しいとかやりがいあるとか建前の回答が目立つ。
歪な世の中ですね~~。気持ち悪ぅ~い。
負け組労働者は一生奴隷
成功者ですら半分は仕事って楽しくないものだと思います。
仕事って自己犠牲だし、サービスなんて与える側は苦痛ですからね。
負け組労働者なんて永遠に摂取される奴隷ですよ!
日銭稼いで生活のために働き続けるという終わりの見えないハムスターの車輪状態。
そんなのではいずれ身体を壊すだろうし、思考停止なのは明らか。
なんのために生きてるんだかわからなくなるというものです。
家族を養うという大義名分のもとに、男たちはその一生を労働に費やします。
家族がいなくたって大人は働くものという概念による洗脳に支配され、望まずとも気付いたら人は労働者になっているものです。
断捨離の三原則
働かないで生きていくことは困難であると思い込んでる節があります。
ですが最底辺の最低限の暮らしを切り詰め、取捨選択を間違えなければ、それは可能です。
欲を捨てること
まず商品をバカみたいに欲しがらないことです。
CMとか見てすぐに欲しいなぁと思わないことです。
商品と値段の釣り合いは取れているのか、自分でよく吟味することです。
そうするとほとんどの物は自分が思う価格よりも高いと感じ、コスパ悪いから却下というふうになります。
この思考が習慣化されると、何も買いたくならなくなります。
買ったら負けみたいな気持ちになれば教えることは何もないです。
見栄を無くすこと
人より良い物を持ちたいとか、人に羨ましがられたいとか、自慢したいとか、そうゆう醜い下心を洗浄しましょう。
本当に人として恥ずかしい感性かと思いますよ。
物で装飾して自分の価値を上げたように見せようだなんて下衆の思考そのものです。
どんなに高価な物を身に着けたり所持したりしても、それに対して評価称賛する他者がいなければ無に等しいわけで、結局他者からの評価称賛を期待する時点でさもしく、自信のなさの表れでもあり、それよりも勉強して知識をつけたり、体を鍛えてシェイプアップしたりする方がよっぽど自己評価は上がるというものです。
人と交わらないこと
上記の他者評価にも繋がりますが、結局人の目を気にするから人と比べて負けたくない、マウントをとりたいという思いから、必要以上に見た目を着飾ったり、インスタ映えする休日を過ごさなければと躍起になるのです。
人と交わらなければそういった醜い競争意識は不要になり、フラットに生活でき、ストレスからも解放されます。
全ての悩みは人間関係にあり、人間関係から脱却することで、自分らしく生きることができるのです。
隣の芝生を青く感じるのは隣にあって自分に不足してるものばかりを探すからです。
そんなもの探さずに、自分の好きなように自分のお城を構築すればよいのです。
以上、この三原則を徹底することで、無駄な消費を抑え込むことが出来ます。
時間と労力に見合う報酬とは
仕事の対価って必ずしも双方納得で折り合いの付くものでもありません。
少なくとも私はどんな仕事であれ拘束時間がフルタイム週5勤務であれば月収80万は貰えなければ奴隷契約は結びません。
つまり最初からサラリーマンになる気は毛頭ないということです。
自由な風紀で楽しければそれでもいいんですよ?
でも全然尊敬できない上司に頭を下げながら毎日通って月収30~40万円じゃちょっと無理ですよ。
労働は命を擦り減らす
つまらないストレスまみれの労働は精神を蝕み寿命を縮めます。
病は気からといいますが、本当にストレスから発症する病がほとんどです。
時間を売って給料を貰うのはわかりますが、命まで削ってる事に気付いていない人が多すぎます。
労働は確実に命を擦り減らします。
男性が女性より短命なのはそのせいです。
働くと税金を支払わされる仕組み
働いた分だけお金が入ればいいですが、所得税などの税金がかかるので、給与を得るほどに国に支払う税金額も高くなります。
つまり働く=社会貢献なので、働けば働くほど、国に納税する仕組みなのです。
俺は愛国心なんてないから国に金を納めるのは嫌だ!という理屈は当然通りません。
稼いだ収入は申告しなければならず、それらは国に把握されます。
結局農民が年貢を納める時代から根本的にシステムは変わってないのです。
生まれながらの勝ち組が私腹を肥やし、負け組は摂取されて愚弄されるのです。
それに抗うのであれば唯一の抵抗策は働かないことです。
みんな働かなくなったらどうなる?
これが一番既得利権者が嫌がる世界です。
下々の者たちが働くことを放棄したら、権力者は単純に困惑し、単価を上げて労働を依頼するでしょう。
つまり労働者はなめられてるので、「こんな給料や待遇じゃやってられない!」と声を出して行動することが、自分を守ることに繋がるのです。
歴史もそれを証明しています。
でも下々の者たちが結束してどうこうするというのはカリスマがいなければ現実的ではないですし、結局賢明な者からひっそりと辞めていくだけです。
誰かがやらなければ社会が回らないという3K仕事はもっと給与が高くあるべきです。
タレントやアスリートが高額マネーを得てる構造は絶対におかしいです。
反旗を翻しましょう。
こんな条件では働けない!
働いてやるものか!
働いたら負け。
労働が美しいなんて、そんなのウソだよ。
欲をなくすこと
見栄をなくすこと
人と交わらないこと