旭川のいじめ凍死事件ひどすぎるね。
校長が全力でいじめの事実を否定していて「普段から死にたがっていたパニック少女が勝手に死んだだけ」と教育者以前に人としてあるまじき鬼畜発言をしてたのがドン引きです。
学校は助けてくれない、警察が動いてもいじめは収まらない、親も味方になって守ってくれないとなったら、もう14歳の少女が行き場を失くして死に向かうのも致し方ないとも思うわけですが、この胸糞不快感をどうしてくれよう。
25年前の旭川中学生集団暴行事件と酷似
96年に発生したけど被害者が存命であることと、あまりにセンセーショナルな為に報道規制されて全くメディアで取り上げられなかった事件であるが故、果たして本当の事なのか半信半疑な都市伝説となっていたが、今回のいじめ凍死事件の顛末を見るに、旭川という土地柄が相当ヤバいという真実味が帯び、これも事実だったのだという確信を改めて持った。
丁度当時の中学生が現在中学生の子供を持つ親の年齢になっていてもおかしくないため(田舎なので過半数が20代で結婚している)、もしかしたらこの25年前の事件に関与した者が、今回の事件の加害児童の親である可能性もあるということだ。
中学生の自殺の理由は90%以上いじめに決まってる
散々いじめの露骨な内容が暴かれても尚、決まり文句のように「自殺との因果関係は判別できません」って言うのなんなのあれ?
そこを認めちゃうと学校側の責任が問われて全面敗訴になるからなのか?
学校の信用なんてとっくに地に堕ちてるのに、いったいまだ何を守ろうとしてるのだろうか?
今回の件に限らず毎度毎度いじめ自殺問題は決まってこうゆう歯切れの悪い押し問答があった末に、なし崩し的に風化していってしまうというパターンに定着していて、結果一人の少年(少女)の命が犠牲になっているというのに、何ひとつ教訓を残さないまま次から次へといろんな場所で同じようにいじめ自殺事件が止むことはない。
正義マンによるネットリンチはいじめと同義なのか?
人殺しから人権を剥奪しないからややこしくなる
夜回り先生は基本的にほとんど全面的に正しいことを言っているのだが、以前テレビでひとつだけ解せないことを言った。
「ネットで加害者の写真や住所を晒してる人達がいるが、彼等のやっていることはいじめと一緒。裁くのは司法に任せろ」と。
SNSでも良識人ぶったバカが何故か中立を装って言うんですよ、「おまいらのやってることはいじめと同じじゃないか」って。
ゼッタイ違うから!!
全然一緒じゃありませんから!
ネットで叩かれてる人間がなんの落ち度もない一般人であったならそうなるかもしれませんが(落ち度がなくても有名人著名人は叩かれてもしょうがないと諦めるべき、何故ならそれは有名税だから)、人殺しに人権はないと思っている人間は世の中にたくさんいるので、そうゆう人(少年法に同意しない人)たちが悪しき少年法に守られてる糞餓鬼を成敗することのどこがいじめに該当するのでしょうか。
司法の制度がヌルすぎるのが問題なんじゃないのか。
した事の罪に対する罰が軽い
確かにどんな形であれ一人に対して複数人で攻撃する行為はいじめと酷似していますが、それはその対象者が人権のある生身の血の通った人間であることが条件であり、いじめで人を嬲り殺したような輩にはもはや人権などないと思うので、目には目を、いじめにはいじめで解らせてやればいいと思うのです。
そして加害者がしたように死ぬまで追い込んでやりたいと思うのが血の通う人間のノーマルな心情なのではないでしょうか。
ってことはネット晒しはいじめだと認めてしまった形になってしまいましたが、口の中に雀や蜂の死骸を放り込まれたり、毎日昼休みに自殺の練習させられたり、自慰行為を強要されて動画に撮影されて拡散されたりするのに比べたら、ネットで晒し首なんて痛くも痒くもないだろと思いますがね。
あと「司法が信用できないからネットが荒れてんだろバカ!お前はこれまでどおりダンディーに素晴らしい仕事してろハゲ!」と、夜回り先生には言いたいですね。
少年法が加害者の盾になってる事がフラストレーションを生む
なぶり殺しの定義
では次に嬲り殺しの定義を説明いたします。
カエルなら嬲り殺してよいのか?
答えはNOです。
なぜならカエルに落ち度はないからです。
ゴキブリなら嬲り殺してよいのか?
答えはNOです。
あくまでタイマンで、武器はスリッパひとつで対抗しましょう。
いじめで人を殺した人間もどきを嬲り殺してよいか?
答えはYESです。
なぜなら少年法がそいつを死刑にしてくれないからです。
少年法が改正されない限りいじめ自殺はなくならない
少年法さえなければ一般人がネットで写真や住所を晒す必要すらなくなります。
何故ならマスコミが解禁で大々的に報じるからです。
少年法さえなければ誰もがこんなにモヤモヤ憤りを感じることもないでしょう。
酒鬼薔薇事件の時に少年法の基準を速やかに12歳までに引き下げればよかっただけの話だ。
それで12歳が凶悪な事件を起こしたら今度は11歳とか、どんどん引き下げていけばいいのにと思います。
どう考えても60年前の中学生と現在の中学生が同じなわけがありません。
どうして法を改正しないのか、なんでそれには膨大な時間を要するのか、まったくもって意味がわかりません。
消費税が何%になろうが原発をどうしようが個人的にはどうでもいいよ。
それより少年法をなんとかしてくれ、今すぐに。
加害者悪童が守られてはならない
悪魔に更生を期待するな
旭川はクソ