夏です、プールの季節がやってまいりました!
単純にはしゃげる陽キャが羨ましくってしょうがないですね!
普段の体育も嫌だけど、プールなんて絶対入りたくない!!って思ってる繊細で生きづらい子もいるはずでしょう。
そんな気の毒な悩める子供たちの為に、学校のプール授業に不参加で見学する方法と対策を、いくつか内緒でアドバイス致します。
親を言いくるめられればグッと難易度は下がりますが、親に協力を仰げない子は自分でなんとかするしかありません。
学校のプールに入りたくない!見学する方法と対策
女子なら生理
まず真っ先に思いつく且つ最も効果的な問答無用の理由として挙がるのは「生理」というパワーワードでしょう。
中高生女子なら無敵の言い分です。
実際に本当に生理で見学するという子も半分以上いるでしょうから、嘘かどうかなんて判るはずもありません。
「織物見せてみろ」なんてセクハラ発言はありえないので心配ご無用です。
しかし一ヶ月間生理というわけもありませんので、どんなに長くても10日~ニ週間が限界なので、3週目にはまた別の理由を用意する必要が出てきます。
謎の腹痛と頭痛(体調不良を訴える)
生理は中高生女子に限定されるので、男子や小学生らは別の理由を考えなければなりません。
手軽にその場凌ぎで効果的な訴えは腹痛と頭痛です。
朝は体調に問題がなくて保護者のゴーサインがあったとしても、プールの時間になると急に体調が悪くなったとなれば、休まざるを得ません。
教師も「じゃあ仕方ないな、日陰で休んどけ」と言うでしょう。
連続でなければ一度や二度は使えますが、毎回これで凌ぐわけにもいきません。
他のバリエーションも考えなければなりません。
水着を忘れる
バカっぽいですが、意外とこれが最強です。
本人は入りたいという気持ちを表しながらも、水着がなければ不参加見学というのは仕方のない事です。
水泳バッグを持って来てしまっていても、水着をカバン等に隠してしまえばいいでしょう。
まさか水着を誰かから借りなさいとは言われませんから確実に見学になります。
これも毎回は使えませんが、上記の腹痛・体調不良と交互に活用すれば良いでしょう。
腕や足に包帯を巻く
プールは基本健康体でなければ入る事は許されません。
身体に傷がある場合、そこから感染症にも繋がるので、厳禁なのです。
だから腕や足を包帯で巻いてるだけでプールに入れない理由としては充分なのです。
なので自ら包帯を巻きつけて、怪我をしていると訴えれば良いのです。
これで一週間分は稼げるので、その週のプールは全て免除可能になるのでコスパの高いやり方です。
理由はぶつけて捻挫でも何でもいいです。
ほどいて中を見せろとまではさすがに言われないでしょう。
耳鼻科に通院中で許可が出てない
中耳炎などではプールに入れませんので、耳鼻科からの許可がおりていないと言えば見学の理由としては充分です。
プールに入ってもいいという許可証を耳鼻科経由で求められる事はありますが、プールに入ってはダメという不可証の提出を求められる事はないはずです。
耳鼻科に通院中であると口頭で言うだけで認められるはずです。
塩素アレルギー体質であると主張する
プールの塩素により肌が荒れたり具合を悪くするという体質は存在します。
なのでそのような不幸体質であることから、泣く泣くプールに入ることが出来ないと主張すれば、「可哀想に」と同情されつつ不参加見学を承認されることでしょう。
これが通ればワンシーズンまるまる休める権利を獲得したようなものなので、ある種最強のカード(免罪符)と成り得ます。
尚、診断書などを学校側から要求されないケースがほとんどなので、親を口説くことさえできれば一番有効なやり方かもしれません。
これまでに他の理由を重ね続けた後にこれを出すと疑われてしまうので、最初からこの理由一本で切り抜けるという強い意志も必要となります。
朝の体温を不正に上げる
プールの授業がある日は朝に体温を検温して記入してこなければなりません。
なのでここに嘘の体温を記入してしまえば良いのですが、まずは親の目を欺かなければならない場合は体温を不正に細工する必要があります。
温めの湯につけたり、電気アンカー等に擦り付けて37.5℃前後に設定します。
朝の調子が優れず体温も微熱があるとなれば、プールは厳禁となるでしょう。
コロナ禍で不安
近年ではコロナの影響で、ウイルス感染を過度に心配するご家庭の方針とあれば、学校側がプール参加の強制はできないので、余裕で不参加見学を選択することが出来ます。
親にも「コロナに感染してしまうかもしれないと思うと怖い!」と主張すれば良いでしょう。
実際にプールは感染症の源になりうるので、リスク予防は充分な理由になります。
プールに一度も入らないと体育の単位成績は?
当然最低の0点評価になります。
なので成績が気になるなら絶対に最低一回は入水する必要があります。
高校だと補修として9月の中頃にどれだけ泳げるのかをテストされるので、もしもクラスメートとわちゃわちゃ入るのがイヤな場合は、補修だけ受けて切り抜けるという手もあります。
とにかくどんな理由であれ一度もプールに入らないという事は、成績がつけられないということなので、体育の成績は「1」になってしまう覚悟もしなければなりません。
特に私立高校は「1」の成績を嫌う傾向があるので、中三だけは1回だけ渋々でも入った方がいいでしょう。
尚、単に泳げなくてもしっかり参加していれば「1」にはならないといいます。
泳げないなりに頑張ってるという姿勢を評価するお国柄ですので。
肉体的コンプレックスで裸になるのが恥ずかしい場合
まぁぶっちゃけ思春期の子供がプールに入りたくない一番の理由はこれだと思います。
特に女子は成長期において見た目として差が大きく判るため、発育の早い子の方が何故か恥ずかしい気持ちになったりもします。
あとやはり「毛」ですよね。
腋毛や陰毛が中一くらいから生え始めるわけですけど、早い子は小6だったりして、バレたら死ぬ程からかわれるわけですよ。
あと毛深かったりしたら地獄でしょう。
大人ならササッと除毛するんでしょうけど、子供はそう簡単に処理して良いのかさえ判らず悩むわけですよ。
なのでその辺は親の方から自然な感じでプールの前日に毛の処理を促すとかが良いと思うのですが、親は鈍感なのでそこまで気が回らなかったりもします。
これもひとつの大人の階段と思って、悪い事とは思わずに剃毛処理から始めてみましょう。
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トランジェスター水着の着用を学校が許容する時代に!
やっと時代が理解を示し始めました!
近年ジェンダーやらで制服も女子でもスラックス着用や、男子でもスカート着用をOKとする風潮になっておりますが、なんと水着に関しても肌を露出するのが嫌で嫌で仕方ないという子は長袖&レギンスのトランジェスター水着でもOKという事らしいです。
水着を着たくないという理由で泳ぐ機会を逸するのは良くないという真っ当な理由だそうです。
最近は小学生男子でも上を着用してる子の方が主流な程です。
もはや派手な柄がなければスクールの水着の型はコレじゃなきゃダメという事はないそうです。
なので水着で肌を露出するのが死ぬほど恥ずかしいという十代の子らも、このトランジェスター水着で夏のプールを乗り切るというのはいかがでしょうか?
きっとこれまでの憂鬱とは打って変わって有意義で楽しい夏になるかもしれませんよ?
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学校のプール授業で高知小4男児死亡事故
悲しい事故が起きてしまいました。
小学校のプールが工事で使えないという事で近くの中学校のプールを借りて小学生が授業を受けていたそうですが、監視の教員が3人も居ながら事故を防ぐことが出来ませんでした。
小柄で泳ぎが得意でなかった死亡した小4男子生徒は、よりにもよって一番深い真ん中の位置でバタ足の練習をしていたそうですが、沈んでいたことに誰も気付かず静かに溺れてしまったようです。
これはしっかり監視していなかった教員が悪いのはもちろんなのですが、それよりもまず子供の身長よりも深い水深で授業するなって話ですよ。そこの規定を見過ごすなよ。
気温とか水温とかももちろん大事ですが、それ以上に大事なのが身長に対しての水深ですよ!
身長130cm弱の子が水深135cmのプールに入ったら足がつかないんだから泳げなきゃそりゃ溺れるわ。
親御さんの後悔と悲痛は測り知れないと思いますよ。
こんな事になるならプールの授業なんか休ませれば良かった、と。
実際に大袈裟でもなんでもなくて泳げない子にとって水泳の授業は命懸けですからね。
マンツーマンで先生が傍で付き添って教えてくれるわけじゃないなら無理ですよ。
30人以上居る生徒を3人の教員が見張るのも無理ですよ。
3人だとどうしても自分が見てなくても他の二人が見てるだろと油断するからね。
なんにせよもう学校でプールの授業を行う意義ってあんまりない気がします。
コストもかかるし、リスクはでかいし、見直すべきですよね。
死者をだしてしまったんだから、今年は中止で済ますのではなく、もう全国的に学校のプールは廃止にすべきですよ。
組体操とかも死者を出した時点で全国的に禁止にすべきでしょ。
そもそも学校のプールの授業を受けても泳げない子が泳げるようにはなりませんから。
泳げない子は無理せずサボっていいんですよ、命賭ける必要はありません。
その辺の認識を保護者側も持つべきかもしれませんね。
入りたくないなら言い訳を頑張れ!
単位成績は補修を一度受けるか諦めろ
速やかに毛の処理をして克服せよ!