この度私しぇす太がAbemaTVのアベプラに一年ぶり二度目のリモート出演を果たしました。
今回のトークテーマは「努力って必要?努力で世の中や人生は変わる?」でして、私は努力意味ない派としてエントリーされたというわけです。
なんで私しぇす太に依頼がきたかといいますと、番組のディレクターさんがネットで反努力家を探していたところ、当ブログの下の記事をみつけられたというわけです。
アベプラ出演までの経緯
本番の一週間前くらいに連絡が来て、2度ほどZOOMで打ち合わせをして、本番前日に正式な決定が下されて、晴れて出演といった流れでした。
どうやら最終選考までもう一人の方とギリギリまで迷われていたらしくて、私が過去にすでに番組に出演しているというのがネックだったらしいです。
つまりシロートゲストで番組に二度出演したのは私しぇす太が初らしいのです。
私としましては二回目の出演オファーを密かに待ち望んでいたので、願ったり叶ったりでしたが。
しぇす太がひろゆきと共演
で、いざ本番。
なんか前のテーマが白熱して押してしまっていて、予定より時間が削られてしまってました。
一応スタッフが用意した台本はあるんだけど、もう全く台本の流れではなくなっていて、いきなり冒頭からひろゆき氏の質問攻めに遭うと思っていなかったので、受け答えがしどろもどろでしたね。
スタジオのコメンテーターさん達とはほぼ一言も話すこともなく、振り返ればひろゆき氏とだけしか喋ってませんでしたね。
それも進行の平石アナが振ってくれてなんとか話せた感じでしたけど。
自分の喋った事に対して誰よりもひろゆき氏だけがゲラゲラ笑ってくれるもんだから、救われた気持ちになりましたね。
僕は2ちゃんねる創設期から四半世紀の間、ほぼ毎日のように彼の作った匿名掲示板の中毒のままに過ごしてるので、僕にとってひろゆき氏はエジソンの次にお礼を言いたい発明家かもしれないんだけど、当然そんな想いは伝えられるはずもなく、でも終始ひろゆきが僕の存在を面白がってくれてる様子が嬉しかったのでした。
相対するは勝友美社長
今回は努力肯定派のオーダースーツ会社社長の勝友美さんという方と対立する構成ではあったのだけど、彼女は私と違って既に様々なメディアに顔出ししている著名な成功者なんで、ハナから私なんかが同じ土台で答弁できる立場じゃないんですね。
恐れ多いというかなんというか。(ひと回り年下だけどw)
で、彼女の流暢な喋りに対してはひろゆき氏が「アンミカみたい」と腐したりして、ほぼほぼ「ひろゆきVS勝さん」の展開となりまして、私しぇす太は努力しない派の主張はひろゆき氏に任せる感じで、場の空気を察して出しゃばらずに傍観する事に決めました。
途中で平石アナに「勝さんの話を聞いてしぇす太さんはどう感じましたか?」と振られまして、番組の構成上ではここで私が反撃しなきゃいけなかったんですが、勝さんの話を聞いてて何故か全く否定する気持ちが湧いてこなかったんですね。
おそらく彼女からは叩き上げの成功者特有の嫌な臭気が全くなかったので、全然反論したい気持ちにならなかったんですよ。
本来なら女社長とか絶対イヤな奴って偏見が僕にはあるんだけど、彼女の印象がすごく良かったので、「素晴らしいと思います」って率直な感想を述べてしまいました。
これじゃ対立構造が発展しないから番組的には絶対ダメなんだけど、本心を優先して論争を放棄した形となりましたが、結果的に尺も短かったしその後の流れ的にあれで良かったんじゃないかと確信してます。
アベプラ三回目の出演依頼お待ちしております
前回は自分がメインだったので結構喋る時間を与えてもられましたが、それに比べると今回はほとんど準備した言葉を話すことができなかったので、その意味ではかなり不完全燃焼ではありましたが、それでもやっぱり一年ぶりのアベプラ出演は楽しかったです。
なんだろう、あのトークスタイルすごく落ち着くというか、和むんです。(少しは緊張しろよw)
ZOOMリモートで参加できるっていうのが何より最強ですね。
スタジオに呼ばれたら怖くて断るけど、ZOOMリモートならいつでも出演OKなんで三回目の依頼お待ちしておりますw
年内あと二回くらいはまた呼んでほしいですね。(図々しい)
ネタならうちのブログからいくらでもチョイスしてくださって結構なんでw
アベプラスタッフの方々、私なんかをみつけて選んでいただきまして、今回も本当にどうもありがとうございました。