今考えたら学校の教師ってヤバい奴結構いませんでしたか?
さすがに教師なんで外面は良かったりするんですが、子供の前だと権力振りかざしまくりだし、あからさまにエコヒイキしまくりで、汚い大人のモデルケースをまざまざと見せつけられた思いです。
1年生の時の担任M先生
20代後半の女性でしたが、いつもジャージでとにかくヒステリックでした。
鬼のような顔で小学一年生を怒鳴り散らしてました。
あの頃は気付かなかったけど、たぶんプライベートが欲求不満でイライラしていたんだと思います。
察して上げられなくてごめんなさいって感じです。
給食の時、先生の分は特盛にする決まりで、給食係が気を配ってました。
そりゃ一年生と大人では食べる量が違うので当然なんですが、当時の子供心としては食いしん坊で意地汚い大人だなぁって軽蔑してました。
本当に一人だけ山盛りの特盛でしたからねw
5年生の時の担任のY先生
こちらも20代後半女性でしたかね。
この担任に僕は完全に標的にされまして、一年間理不尽に怒られ続けました。
何が理由かはまるで心当たりもないのですが、単純に鼻についたというか、嫌われたんだと思います。
もう僕が何をやっても何を言っても怒られるんです。
憎悪に満ちた恐ろしい顔で。
忘れもしませんが、授業中みんなが手を挙げていて、僕は明らかに自信なさそうに半分だけ手を挙げると、悪意しかない視線で僕を指すんですよ。
案の定僕が口ごもりながら適当な不正解を答えると、「なにその答え!?」と言って理不尽な掃除の罰を命じられました。
僕はイキってたわけでもないので、先生に対して生意気な態度をするような生徒でもなかったはずですが、何が気に入らないのか、とにかく誰よりも圧倒的に毎日怒られてました。
僕の次に怒られていた僕の親友は鬱気味になって欠席がちになった程です。
心の底から死んでほしいと初めて他人を呪いました。
でも親には言えませんでした。
内容が理不尽であるため説明のしようがないからです。
理由もクソもないのです。
ただただ嫌いという感情だけで大人から標的にされた一年間でした。
今でも憎いです。
6年生の時の担任のN先生
30代後半の男性教員でした。
父兄(母親)からの人気が絶大でしたが生徒からの評判は賛否真っ二つでした。
当時野暮ったい冴えない男性教師が多い中、彼はいわゆる体育教師のようないでたちで、ぱっと見さわやかで頼りになる感じを醸し出していました。
悪さをした男子生徒にはおしおきとして両方の頬を大きな両手で挟み込む形の強いビンタ(通称メンパッチン)を喰らわしてました。
それをされた生徒は必ず両頬が真っ赤に腫れあがり、涙目となるのでした。
今思えば完全なる体罰で一発アウト案件ですね。
この担任はとにかく生徒のエコヒイキがすさまじく、気に入った生徒にばかりスポットを当てて、気に入らない(つまらない)生徒は完全無視の塩対応で、態度が露骨でした。
「○○は面白いなぁ~」、「○○はもっと自分を出さないとダメだぞ!」
これどうなんでしょうかね?
うまく自分を出せないタイプの子に対して、それはないんじゃない?って思いますね。
その子の良い部分を引き出してあげてみんなに理解してもらえるように教師としてサポートするのが務めなんじゃないの?
毎日日記を書かされていたのですが、先生の前と友達の前で態度が違うコがいるといような内容を書いたのですが、この担任のお気に入りの生徒をディスった事が気に入らなかったのか、「君は前向きか?それとも後ろ向きか?」とだけ返信されまして、絶望した僕は以降日記の提出を最後までしませんでした。
先生側も何故か日記の提出を促してきませんでした。
⇩ちなみにこの記事にもこの教師の失態があります。
小5小6で学校の先生は頼れる大人などではなく、完全に敵として見えてました。
嫌な生徒よりも先生の方が大人で権力がある分やっかいな存在でした。
先生の悪口を言いあって共感しあうという部分で仲間との絆は深まった気がします。
せんせいどうもありがとう。
昔(昭和)の小学教員はマジやばい!
学校の先生に子供をまとめるスキルはない!
初めて関わる他人の大人がクズだと人間不信になってしまう