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三浦春馬自殺の衝撃!イケメン俳優でも過労鬱から死を選ぶのか

人気イケメン俳優の三浦春馬さん(30)が自宅のクローゼット内で首吊り自殺をして死亡していたことが判明しました。

当日仕事の撮影に表れない彼を迎えに行ったマネージャーが発見したとのこと。

室内には遺書(?)もあり、手帳には「死にたい」と書かれていたもよう。

(追記:後に遺書はなかったと所属事務所から発表された)

三浦春馬の自殺理由は過労による鬱か?

三浦春馬といえばイケメン俳優としてのキャリアを積んで、30代に入ったこれから役者としての幅を広げていく矢先であったので、前途洋々で暗い影など微塵も感じさせない成功してる役者さんというのが大方のイメージでしたが、いったい何が彼を追い詰めたのか。

まずは彼の今後の仕事スケジュールを見てみますと‥

毎週木曜22時45分~NHK「世界はほしいモノにあふれてる」
MC:三浦春馬、JUJU

2020年7月23日公開「コンフィデンスマンJP -プリンセス編-」
長澤まさみ、東出昌大、三浦春馬

2020年7月24日「ミュージックステーション」
嵐、Official髭男dism、SixTONES、乃木坂46、三浦春馬

2020年8月15日NHK「太陽の子」
柳楽優弥、有村架純、三浦春馬

2020年8月26日
三浦春馬セカンドシングル『Night Diver』リリース

2020年9月期連ドラTBS「おカネの切れ目が恋のはじまり」
松岡茉優、三浦春馬

2020年秋 Haruma Miura「Show Case Live 2020」
東京・大阪公演予定→配信ライブへ変更

2020年12月~日生劇場ミュージカル「The Illusionist-イリュージョニスト-」
主演:三浦春馬

2021年公開「ブレイブ ‐群青戦記‐」
新田真剣佑、三浦春馬

 

う~~ん、売れっ子ですねぇ!

歌も出すんですね!全く落ち目感はないですね。

9月始まりのドラマの撮影に意気込んでいた矢先だったみたいですね。

でもこのスケジュールを見ると結構きつかったのかもしれませんね。

 

松岡茉優さん大丈夫でしょうか。

もし自分が松岡茉優さんの立場だったら「私と恋仲役になるのが死ぬ程嫌だったのかな‥」と落ち込むと思います。

遺作ドラマ・カネ恋を見た感想(追記)

三浦春馬さんの遺作となったドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が予定通り放送されたので見ました。

タイトルだけ見たらつまらなそうなクソドラマの予感しかなく、まったく期待せずにただ三浦春馬の動く姿を見るためだけにゲスな動機で見ましたが、最初から最後まで普通に面白かったです。

もちろん三浦春馬ありきであり、彼が出演してなければ見ることも気に留めることもなかったでしょうが、TBSらしい丁寧な作りで思った以上に作品として楽しめました。

三浦春馬の役どころはよくある御曹司の嫌な奴キャラなのかと思いきや、愛嬌のある天然系のおバカおぼっちゃんで、明るい笑顔が多いぶんだけ「もうこの人いないのか‥」と思うと胸が痛みました。

コメディドラマの軽薄なキャラというのも三浦春馬にしたら新たな新境地で、決して悪いものでもなく、既死フィルター抜きにとてもチャーミングに映りました。

ダブル主演だけあって最初から最後までほぼ出ずっぱりなので、三浦春馬の最期の姿を堪能する意味では「セカほし」以上に価値のある映像となったと思います。

エンディングでミスチルの新曲が流れた時、あぁそういえば「14才の母」の時も主題歌ミスチルだったなぁ‥と感慨深くなりました。

基本的にコメディなんだけど、もうやっぱり三浦春馬が元気に動いてるだけで悲しくなってくるんですね、別にいままで全然ファンでもなんでもなかったのに‥!(俺男だしw)

もしかしたら三浦春馬はコロナ禍のドラマ撮影に不安があったのかもしれないし、もう少し休んで今後についてじっくり考えたい時期であったのに、毎日朝から晩まで拘束されてたくさんの人と関わりながら演技をするというのは、相当な負担だったのかもしれない。

オマケに7月は長梅雨で毎日雨で精神的にも鬱が加速したのかもしれない。

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やる気がないから休みたいと言ってもたくさんの人とお金が動いてるからそんな勝手わがままは絶対に許されない状況。

自殺するしか逃げる手段が思い浮かばなかったのか‥。

三浦春馬は元々芸能界を辞めたかった?

三浦春馬は97年にNHKの連続テレビ小説「あぐり」で子役デビュー。

つまり自身の意志ではなく、俳優としての人生が確約されていました。

後に06年には映画初主演、ドラマ「14才の母」で志田未来の相手役を務めブレイク。

その後は役者として順風満帆にキャリアを重ねていくが、その裏では役者としての自信を無くして苦悩した時期もあったそうで、絶頂期には2クール連続主演という飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃の撮影時には、今までに感じたことの無い疲労感に襲われて、役者をやめて農業の道に行こう、とにかく今の状態から逃げ出したい、故郷へ戻りたいとの考えが強かったという。

この時は母親に説得されて(金銭的な理由から辞めないでと頼まれて)思い止まったが、すっかり俳優としての自信が無くなってしまったということを徹子の部屋で自ら暴露していた。

つまり三浦春馬は10年前からすでに俳優業に疲れており、自分は芸能仕事に向いていないと自覚しながらも、周囲からは自身の思惑とは裏腹に担ぎ上げられて、皮肉にも役者としてステップアップしていく現実にジレンマを抱えていたのかもしれない。

これは負け犬の一般人からは想像もつかない一見贅沢で真逆の苦悩であるが、イケメンの成功者でも自身のやりたい事ではない職業で次から次へと仕事が舞い込んでもツラいだけなのだという過労鬱の実態が見えてくる。

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飛び交う憶測!真相は失恋か?誹謗中傷か?

一説には一昨年前に熱愛報道された三吉彩花が先月竹内涼真と交際発覚したことによる失恋も動機の一つではないかと囁かれているが、邪推はここまでにとどめておこう。

また、もう一説には今年1月に不倫騒動が発覚した東出を叩きすぎる世間を諫めるようなツイートを三浦春馬本人がしたところ、プチ炎上してしまい、以降も継続的に悩まされ続けていたというが、真相は定かではない。

自殺するしか逃げ場はなかったのか

三浦春馬はずっと芸能の環境から逃げ出したいと考えていた

人気がなければ自ずと仕事もなくなりひっそりと引退することも自然に可能であるが、彼はずっと人気者だった

事務所も天下のアミューズなので仕事の予定は次の次まで入ってくる。

故郷で農業でもやってのんびり暮らしたいと願っても、それを認めてもらえるわけもなく、世の中に求められ続ける限り、与えられた仕事をこなしていく日々が続く。

そんな調子で嫌々10年以上役者を続けて30歳になっても相変わらず仕事は途絶えることなく歌まで唄わされる始末。

辞めたくても辞められない。

でも、もう、精神の限界。

自殺するしかなかったのか。

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遺書が公表されていない(なかった)ので憶測でしか語る事はできませんが、三浦春馬さんの死は過労鬱認定として、このような事例を今後見過ごさないよう改めて周囲の人間が気を配る事を、我々に突き付けられた彼からの宿題として社会全体が受け止めなければならないと思う。

彼の死を重く受け止めて、周囲の人間はどう対応すべきであったかを、何度も悔やみながら考察を続けるべきである。

三浦春馬氏の冥福を心より祈る。

 

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